埼玉県狭山市の新築木造住宅は一級建築士事務所/独楽蔵へ

【木の家:家づくりのあと、家族が増えてうれしい】

この家のご家族が、家づくりをしていたのは約3年前。家族はご夫婦2人だけでしたが、今年の年賀状で無事にお子さんが産まれたということがわかりました。先日、連絡をとって、赤ちゃんに会いに、狭山市の家にお邪魔しました。

新しい家が完成して、新しい暮らしの中で、家族が増えたということは、とっても嬉しい(勝手に)出来事ですし、設計者として、家づくりに参加させてもらってよかったなぁと、喜びを感じます。

【床はオーク材の無垢材。赤ちゃんはベタベタ床使いにはやっぱり自然素材】

室内には絵本が飾られていたり、ダイニングテーブルにはストッケのチェアや、転倒防止のクッションやコーナーガードなど、完成当時の時とは、少しご家族の暮らしも少しづつ変化して、現在は子育て仕様の空間になっています。

ゲージの中にルンバくんも収納されています。床使いのまいにち、無垢材に直接触れたり、日差しや風を感じる自然に囲まれた空間で、のびのびと成長してほしいなぁと思います。

この家の完成当時の様子はこちら
WORKS:【温故知新なふたりの、こだわりに溢れた上質な暮らし】(埼玉県狭山市の新築木造住宅)

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

企画展 [ 生物多様性 ] Vol.2(暮らしの中の自然との関わりを考える)

企画展  [ 生物多様性 ]  Vol.2(暮らしの中の自然との関わりを考える)の画像

企画展 [ 生物多様性 ] Vol.2(暮らしの中の自然との関わりを考える)

まだ、小さかったこどもたちと、一緒に川で遊んだり、虫取りに出かけたりもしました。自分自身の自然との関わりも大きいですが、こどもたちの目線を通して、様々な生き物とかかわってきました。こどもたちも大きくなって、なかなか一緒に遊んでくれなくなりましたが、自然との関わりやその記憶が大人になっても、残っていてくれると嬉しいです。

今年も網戸の季節になりました。

今年も網戸の季節になりました。の画像

今年も網戸の季節になりました。

6月も後半になって、日中は夏のような暑さになりました。我が家も、ガラス戸を開け放って、ようやく網戸の季節になりました。庭の向こうの高麗川からは、涼しい川風が流れてきて、朝夕はちょっと肌寒いくらいに部屋の中を冷やしてくれます。

家づくりのために、現地で物件を見ながら購入のためのアドバイス

家づくりのために、現地で物件を見ながら購入のためのアドバイスの画像

家づくりのために、現地で実際に物件を見ながら購入のためのアドバイス

メールで、土地のご購入を検討されているご家族から連絡がありました。現在、家づくりのための敷地を探している段階で、ちょっと気になっているという物件があるということで、一緒にその物件を見てくれないかというご相談でした。プロの視点から、実際の物件(土地や建物)を見て、客観的にどう感じるかアドバイスがほしいとのことです。