埼玉県入間市の建築設計事務所のSDGs

【クリスマスの夜は、「杉っ葉」を薪ストーブの焚き付けに】

アトリエの庭で今年最後の落ち葉掃きをしていると、カフェ・アマルフィのTさんが、外までコーヒーを持って来て差し入れをくれました。作業後に外でいただく温かいコーヒーは格別です。

SDGsの考えは、昔からあった暮らしの知恵

よく見えるので・・・、屋上の芝生の上に、先日の強風で落ちた「杉っ葉」の山が見えました。そういえば片付けるのを忘れていました・・・。「杉っ葉」は、集めて薪置き場に積んでおきます。よく燃えるので薪ストーブの焚き付けにもってこいなんです。持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した考えですが、何も新しい取り組みではなく、今まで人間が自然と共存してきた暮らし方からも学ぶべきコトがたくさんあります。今日は夜も寒くなりそうなので、杉っ葉や枝下ろしで作った薪を燃やして部屋を暖めたいと思います。

Merry Christmas!

みなさまもいい夜を!

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

関連ブログ:庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用 2021/12/08
関連ブログ:設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業 2021/12/14

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

【設計事務所のアトリエの庭】大きなコナラの枝を枝下ろし(30年前からSDGs)

【設計事務所のアトリエの庭】大きなコナラの枝を枝下ろし(30年前からSDGs)の画像

【設計事務所のアトリエの庭】大きなコナラの枝を枝下ろししました。

アトリエは、ケヤキやコナラ、カシ、イロハモミジ、エゴなど武蔵野の雑木に囲まれてます。木々は、新緑や夏の木陰、紅葉など1年を通して季節を感じさせてくれます。木々もアトリエの歴史と共にずいぶん大きくなりました。一度に管理するのは大変なので、毎年、少しづつ剪定や枝下ろしを繰り返しています。大抵は、ロープを上手く使いながら人力で降ろしていますが、アトリエの奥、カフェアマルフィの手前のコナラは、さすがに人力だけでは無理そうです。

設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業

設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業の画像

設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業

週末はアトリエのケヤキの枝下ろしをしました。枝が伸びて、屋上の芝生が日陰になっていましたし、これ以上枝が伸びてしまうと重機が必要になりそうだからです。

【庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用】設計事務所アトリエの環境

【庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用】設計事務所アトリエの環境の画像

庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用

アトリエ(設計事務所)の雑木林の庭に、掃き寄せていた落ち葉の山が、巨大になってしまいました。もう、このままでは、ここでは落ち葉を集めることが出来ません。合板で作った囲いの中に落ち葉を入れて「落ち葉堆肥」をつくりました。事務所では、30年以上の間、毎年、この作業を繰り返しています。