【設計事務所のアトリエの庭】大きなコナラの枝を枝下ろししました。
2022/3/6
アトリエは、ケヤキやコナラ、カシ、イロハモミジ、エゴなど武蔵野の雑木に囲まれてます。木々は、新緑や夏の木陰、紅葉など1年を通して季節を感じさせてくれます。木々もアトリエの歴史と共にずいぶん大きくなりました。一度に管理するのは大変なので、毎年、少しづつ剪定や枝下ろしを繰り返しています。大抵は、ロープを上手く使いながら人力で降ろしていますが、アトリエの奥、カフェアマルフィの手前のコナラは、さすがに人力だけでは無理そうです。
今日はカフェも休みなので、クレーンや鳶さんに来てもらって、建物に隣接したり、隣地にはみ出してしまった枝を下ろしてもらいました。枝の重量のバランスを見ながらロープの架ける位置、クレーンやチェンソーの角度など、仕事の進め方や早さを見ていて惚れ惚れします。
降ろした枝は、薪ストーブの燃料に
下から眺める枝は細くて小さく感じますが、地面に降ろすと大きさや太さにいつもビックリします。降ろした枝は、駐車場の奥に移動させて、流れ作業で小さな小枝を落としながら、薪ストーブに入る大きさに「玉切り」にしていきます。丸太の断面からは所々、水が滲みだしています。コナラが根から水を吸い上げ始めているようです。
小枝は2台のガーデンシュレッダーでチップに、「玉切り」の丸太は、斧で薪割りをしながら仮積みしていきました。調子に乗って、薪割りを続けると明日、腰が痛くなって動けなくなってしまうので、無理をしないように心がけながらの作業です。
細い枝も焚き付け用として活用
ガーデンシュレッダーで処分できない太さの枝は、焚き付け用の薪として利用します。
コナラは人力で管理出来そうな高さまで詰めて、作業終了です。スッキリしました。
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