埼玉県入間市の設計事務所 独楽蔵のSDGsな環境と取り組み

【設計事務所のアトリエの庭】大きなコナラの枝を枝下ろししました。

アトリエは、ケヤキやコナラ、カシ、イロハモミジ、エゴなど武蔵野の雑木に囲まれてます。木々は、新緑や夏の木陰、紅葉など1年を通して季節を感じさせてくれます。木々もアトリエの歴史と共にずいぶん大きくなりました。一度に管理するのは大変なので、毎年、少しづつ剪定や枝下ろしを繰り返しています。大抵は、ロープを上手く使いながら人力で降ろしていますが、アトリエの奥、カフェアマルフィの手前のコナラは、さすがに人力だけでは無理そうです。

今日はカフェも休みなので、クレーンや鳶さんに来てもらって、建物に隣接したり、隣地にはみ出してしまった枝を下ろしてもらいました。枝の重量のバランスを見ながらロープの架ける位置、クレーンやチェンソーの角度など、仕事の進め方や早さを見ていて惚れ惚れします。

降ろした枝は、薪ストーブの燃料に

下から眺める枝は細くて小さく感じますが、地面に降ろすと大きさや太さにいつもビックリします。降ろした枝は、駐車場の奥に移動させて、流れ作業で小さな小枝を落としながら、薪ストーブに入る大きさに「玉切り」にしていきます。丸太の断面からは所々、水が滲みだしています。コナラが根から水を吸い上げ始めているようです。

小枝は2台のガーデンシュレッダーでチップに、「玉切り」の丸太は、斧で薪割りをしながら仮積みしていきました。調子に乗って、薪割りを続けると明日、腰が痛くなって動けなくなってしまうので、無理をしないように心がけながらの作業です。

細い枝も焚き付け用として活用

ガーデンシュレッダーで処分できない太さの枝は、焚き付け用の薪として利用します。

コナラは人力で管理出来そうな高さまで詰めて、作業終了です。スッキリしました。

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

【クリスマスの夜は、「杉っ葉」を薪ストーブの焚き付けに】設計事務所の環境

【クリスマスの夜は、「杉っ葉」を薪ストーブの焚き付けに】設計事務所の環境の画像

【クリスマスの夜は、「杉っ葉」を薪ストーブの焚き付けに】

アトリエの庭で今年最後の落ち葉掃きをしていると、カフェ・アマルフィのTさんが、外までコーヒーを持って来て差し入れをくれました。作業後に外でいただく温かいコーヒーは格別です。

設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業

設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業の画像

設計事務所の雑木林の庭 ケヤキの枝下ろし作業

週末はアトリエのケヤキの枝下ろしをしました。枝が伸びて、屋上の芝生が日陰になっていましたし、これ以上枝が伸びてしまうと重機が必要になりそうだからです。

【庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用】設計事務所アトリエの環境

【庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用】設計事務所アトリエの環境の画像

庭の落ち葉で「落ち葉堆肥」を作って有効活用

アトリエ(設計事務所)の雑木林の庭に、掃き寄せていた落ち葉の山が、巨大になってしまいました。もう、このままでは、ここでは落ち葉を集めることが出来ません。合板で作った囲いの中に落ち葉を入れて「落ち葉堆肥」をつくりました。事務所では、30年以上の間、毎年、この作業を繰り返しています。