埼玉県入間市の新築木造住宅は建築設計事務所/独楽蔵へ

リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場

リビングの東面に作った幅1650mm、奥行き450mmの「アールコーブ」。「アルコーブ」とは、部屋や廊下など、壁面の一部を後退させてつくったくぼみ状の部分のこと。リビングのダイニングテーブルや窓の位置を考えながら、テレビの置き場として計画しました。

家具のテレビ(AV)ボードも収まる寸法ですが、部屋全体をスッキリとシンプルに収めるために、壁は他の部分と同じ漆喰仕上げで、テレビボードはタモ材で造り付けにしました。

コンセント・LAN・TVアンテナ配線がスッキリ!!

このスペースで、一番スッキリしないのがコンセントやAVの配線類なので、コンセントや配線コードのスペースとして、あらかじめ、小さな扉付きのスペースを設けました。これで、ホコリまみれになることもないですし、配線も見えなくなるので、キレイな収まりになるのではないかと思います。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
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