埼玉県日高市の新築木造住宅は建築設計事務所/独楽蔵へ

【雪景色の中、玄関ポーチの役割について考える】埼玉県の設計事務所の木造住宅デザイン

早朝から降り続いた雪も、ようやく小降りになってきました。今日は、雪の予報でしたので、家で静かにリモートワークをしていました。今日は車の通行も少なく静かで、いつもとは違う雪が降る風景をゆっくりと堪能することができました。昼過ぎには雪のため息子も早々と中学校から帰ってきました。

ちゅっと広めの玄関のデッキポーチで傘を畳んだり、雨具を脱いだりしています。このポーチは、雨や雪の日、荷物の出し入れのあるときなどは重宝している空間です。犬の散歩の時は支度をするスペースとして、郵便や宅急便、回覧板の受け渡しや、近所の人を見つけた時は、井戸端会議の場所として活躍しています。

コンクリートの犬走・デッキテラス・枕木テラス

建物の南側は、ぐるっと出幅900mmの軒が廻っていて、夏の日差しを効果的に遮ってくれますが、雨や雪の日も、濡れることなく庭に出ることができるのでとっても便利です。また、足元も、泥ハネや土の汚れを室内に持ち込まないためにコンクリートの犬走りやデッキ材、枕木などで、建物の周りを固めることも、家をきれいに保つ重要なポイントです。

明日は、@refactory_antiques で暮らし相談デスク。テーマは「ふつうを続ける」。天気は回復しそうですが、足元にお気をつけてお越しください。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

建物完成時の様子はこちら↓
WORKS:【川を感じる有機的な暮らし】 建築士の自邸・高麗川沿いの新築木造一戸建て(埼玉県日高市)

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

企画展 [ 生物多様性 ] Vol.2(暮らしの中の自然との関わりを考える)

企画展  [ 生物多様性 ]  Vol.2(暮らしの中の自然との関わりを考える)の画像

企画展 [ 生物多様性 ] Vol.2(暮らしの中の自然との関わりを考える)

まだ、小さかったこどもたちと、一緒に川で遊んだり、虫取りに出かけたりもしました。自分自身の自然との関わりも大きいですが、こどもたちの目線を通して、様々な生き物とかかわってきました。こどもたちも大きくなって、なかなか一緒に遊んでくれなくなりましたが、自然との関わりやその記憶が大人になっても、残っていてくれると嬉しいです。

今年も網戸の季節になりました。

今年も網戸の季節になりました。の画像

今年も網戸の季節になりました。

6月も後半になって、日中は夏のような暑さになりました。我が家も、ガラス戸を開け放って、ようやく網戸の季節になりました。庭の向こうの高麗川からは、涼しい川風が流れてきて、朝夕はちょっと肌寒いくらいに部屋の中を冷やしてくれます。

家づくりのために、現地で物件を見ながら購入のためのアドバイス

家づくりのために、現地で物件を見ながら購入のためのアドバイスの画像

家づくりのために、現地で実際に物件を見ながら購入のためのアドバイス

メールで、土地のご購入を検討されているご家族から連絡がありました。現在、家づくりのための敷地を探している段階で、ちょっと気になっているという物件があるということで、一緒にその物件を見てくれないかというご相談でした。プロの視点から、実際の物件(土地や建物)を見て、客観的にどう感じるかアドバイスがほしいとのことです。