埼玉県所沢市の古民家リノベーションは建築設計事務所/独楽蔵へ

日本家屋リノベーションの現場(所沢)屋根を抜いて、新しい階段を作る

所沢市の築35年入母屋屋根(いりもや:上部が切妻屋根のように二方へ傾斜、下部は寄棟のように四方に傾斜するもの)の日本家屋、リノベーションの現場です。基本的には既存の屋根はそのまま使用する場合ですが、屋根の一部は解体して増築を計画します。

おの住宅には、元々は室内平面を南北に分ける中央の廊下に沿って階段が配置されていました。そのままでは階段によって暮らしの動線が限定されてしまうため、階段を北側に移動して造り替えることにしました。階段部分の天井高を確保するために、一部、既存の北側瓦屋根を解体して、新しく屋根を付け替えます。既存の瓦を一部剥がしてから、新たな階段部分のBOXが現れました。

今週末に、台風が接近する可能性があったため、急いで屋根&外壁の下地を造作、雨漏りがしないように瓦屋さんにも、前倒しで作業をお願いしました。大きな住宅のため、室内の中央部分まで採光が届かない弱点がありましたが、計画通りに階段ホール部分と、新規のハイサイドライトの開口部で補うことができそうです。

新たに階段になる部分。室内からみると、開口を開けた効果でずいぶん明るくなりました。

元々、2階の廊下の脇に階段がありましたが、別の場所に移設したので、以前の階段部分は塞いで、2階の廊下はホール状に。

この住宅が完成した様子はこちら↓
WORKS:古の記憶を残しながら、新たな物語を紡ぐ〜築35年の日本家屋をリノベーション〜

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