【30年前の単板ガラスのアルミサッシをペアガラスに】入間市の住宅リノベーション
2020/9/13
ペアガラス アタッチメント外部側の収まり
築30年の建物に着いている既存のアルミサッシ、30年前はペアガラスがまだまだ普及していなくて、単板ガラスが一般的でした。部屋のリフォームをしても、単板ガラスでは、室内の断熱性能が悪いので、リフォームの優先事項として『ペアガラス』導入は上位のほうにある気がします。
内部の収まり(底目地)
既存サッシを利用して、アタッチメントで『ペアガラス』に付け替え
サッシ自体を現在の製品に交換できればいいのですが、サッシの交換工事には、どうしても外壁の補修が発生して(足場もかけないといけないので)予算もかかるので、既存のサッシを利用して、アタッチメントを使ってガラスのみを交換することに・・・。
南側の大きなアルミサッシ
実際にペアガラスが入ったサッシをみると、外側は段差無く、フラットな収まり。内部はガラスの厚みが増えるのでアタッチメントによって、底目地のおさまりです。もっと、ゴツくて野暮ったい感じになるのではと思っていましたが、思いのほかスッキリとした収まりでした。
西側:900mm×900mmのFIX窓は、新しく寝室部分になるために通風が必要なので、大きなカバー工法で突き出し窓に・・・
カバー工法の突き出し窓
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完成したこの住宅の様子はこちら↓
WORKS:心地よさ&遊び心を散りばめて〜築30年鉄骨住宅のリノベーション〜(埼玉県入間市)
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