玄関の外壁・タイル張り作業【木造平屋建ての建築現場(入間市)】
2021/8/22
玄関のドア(木製建具)と外壁のタイル張りの様子
来客を迎える玄関は仕上げ材を変えて
入間市の木造平屋の新築住宅の現場です。工事は残すところ玄関周りだけになりました。今日はタイル屋さんが北側の玄関部分の外壁にタイルを施工中です。玄関周りは、家と社会との接点であったり、お客様を迎える場所ですので、周りの外壁とは違った表情のある材料を使用しています。この部分は軒もなく、風雨に晒される部分なので、今回は耐久性やメンテナンスの側面から、ボーダータイルを採用しました。
前面ポーチや車寄せ、車庫内部には、これからコンクリートの土間を打っていきます。コンクリートの割れ防止のための伸縮目地がセットされて、ワイヤーメッシュを敷いてあります。
玄関の木製建具とタイル張りの様子
木造住宅内のビルトイン車庫のコンクリート土間打設の様子
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
完成したの住宅の様子はこちら↓
WORKS:【悠々自適な暮らしを愉しむ木造平屋】 完成から10ヶ月経過した佇まい
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top
関連記事
世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子
2024年10月29日
設計監理(現場)
世田谷区八幡山の築35年、木造2階建て住宅の改修現場です。2階にあったLDKの大きな間取り変更と、1階部分に新たに同居することになる祖母スペースをつくる計画です。
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
2024年9月10日
設計監理(現場)【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
栃木市の築180年店蔵の改修工事現場です。建物が登録有形文化財建造物に指定されていたため、現状変更の届け出など手続き作業のため、解体工事を延期していましたが、お盆明けに工事が再開しました。
築50年の日本家屋を平屋に減築
2024年9月3日
設計監理(現場)
完成から約50年経過した2階建ての和風住宅のリノベーションの打ち合わせを行いました。現在、建物の南側には、繊細な部材を組み合わせた数寄屋風の座敷(客間)スペースがあります。日々の手入れも行き届いていて、今でも、しっとりとした気持ちのいい空間です。