【家づくり:薪ストーブの設置場所をどう決定するか?】(リノベーションの場合)

【家づくり:薪ストーブの設置場所をどう決定するか?】(リノベーションの場合)

少し、涼しくなってきたので、今日は薪ストーブについてのお話。
(まだ、ちょっと早いですね)
「家づくりの際に、薪ストーブを設置する時にどのようなことを考えて決めるのか?」ということです。

①せっかく設置するなら、いつも家族がいて、
火が燃えている様子が見えたり、薪をすぐにくべたり出来るところがいい。
住宅の場合は、玄関土間に設置する場合もありますが、
やはり、リビングが基本になると思います。

②火の周りには、人が集まりたくなりますので、
火が囲める場所。写真の家の薪ストーブは、
場所がリビングの隅なので、ストーブを囲めるように45°に角度を付けています。

③上昇気流の抵抗や煙突の汚れなどを考えると、
煙突は真っ直ぐなほうがいいので、なるべく真っ直ぐ抜ける場所を検討します。

リノベーションの場合は、既存の屋根を抜けるかどうかの問題もあります。
今回は、本屋根の瓦部分に穴を開けたくなかったので、
ガルバニウム鋼板に葺き替えをした下屋根部分(元々は広縁の部分)に真っ直ぐ通しました。

④燃焼のよさ(上昇気流の確保)のため、ある程度、煙突の長さが確保できる場所

⑤近隣の住宅や敷地にあまり、接近していない場所

⑥設置後の煙突のメンテナンスがしやすいような場所

⑦外観上のポイントになるトコロ。
今回はストーブ本体に45°の角度をつけたので、
その部分が、外壁の一部のちょっとしたアクセントになりました。

以上の①〜⑦のようなことを考えながら、よりベターな場所を探していきます。

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