夏を涼しく!「すだれ(竹のロールスクリーン)」で直射日光を室内に入れない
2021/8/26
独楽蔵のアトリエ 中庭に面した軒下テラス
今日は真夏に戻ったような暑い日になりました。朝、事務所に着くと室内は外より涼しいですが、今日は不快な湿度を感じます。
軒先に取り付けた「スダレ」竹のロールスクリーン
夏になるべく家で涼しく過ごすために、比較的簡単にできることは、直射日光を室内に入れないようにすることです。日差しを防ぐには、電動オーニングやすだれ、ゴーヤや朝顔などの緑のカーテンや落葉樹など、いろいろな方法が考えられます。海外ではアルミやステンレスでできた外部用の可動式ブラインドなどの製品もありますが、日本には、すだれが一般的からなのか、あまり見かけません。(高額になってしまうという理由もあると思いますが・・・)
室内に取り付けるカーテンやブラインドもいいですが、できれば家の外側にあったほうが、熱も逃げますしより効果的です。窓を開けても通風を確保できますし・・・。車のサンシェードも効果的ですが、あれが外側に付いていたら、車内がもっと快適になるのになぁ〜と、夏の朝はいつも思ってしまいます。(その分、他に余計な心配が増えてしまいますが・・・)
室内から軒下テラスを見たところ
事務所は中庭から、朝日が差してきますので、夏の間は軒先に「竹のロールスクリーン」を下げています。ロールアップして長さを調整できるのが便利なところ。夏以外は巻き上げて、通年で軒先に付けっぱなしにしています。たぶん、室内用のモノだと思いますが、案外丈夫で長持ちです。下げていても軒が深いので圧迫感はないですし、なにより見ていて涼しげな夏の風景を作ってくれます。
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