【夜の風にあたる「寝かしつけ」のバルコニー】家づくりその後
我が家には2階部分に、小さなウッドデッキがあります。洗濯物や布団を干したり、ちょっと家族で遊べるスペースとして考えていました。しかし実際に住んでみて、設計した時には想像しなかった、素晴らしい利用法が見つかったのです。それは当時赤ちゃんだった息子の、真夜中の寝かしつけでした。
【家づくりをめぐる奇跡】それぞれの自分の居場所
我が家の、ほんの少し昔の話です。初めての子どもの出産の時、いろいろな産婦人科を探しまわり、最終的に、とある小さな助産所で産むと決めました。その助産師さんのカラッと明るい人柄や助産経験の豊富さはもちろんですが、決め手となった言葉がありました。
【スイカと子どもたちの定点観測 14年目】家づくりその後
実家(鳥取)から送ってもらったスイカと子どもの写真も14年目。スイカと同じくらいだった子どもたちは、高1&中2になりました。思春期で、なかなか写真が難しいお年頃です。
我が家の子供部屋 問題(それぞれの個室に)
【我が家の子供部屋問題】それぞれ個室が必要な年代になりました
我が家の2階には、続き間になった子供部屋が2部屋あります。今まで、子どもたちがまだ小さくて、一人で寝るのも怖かったり、空調の問題などもあって、一つの部屋に2段ベッドを置いて寝ていました。この春から長男は中三、次男は中一になって、よく喧嘩もしますし、ベットが狭かったり、それぞれ一人の時間が欲しくなってきたようで、我が家も2つの子供部屋に分離することになりました。
【ホンモノにふれること、さわること。】埼玉の無垢材の家づくり
【ホンモノにふれること、さわること。】埼玉の無垢材の家づくり
寝そべったり、転がったり、走り回ったり・・・、内装工事が終わった住宅の新築現場で、何時にも増して子供たちは大騒ぎです。新しい家の床材は、オークの無垢材、ワックス仕上げ。本物の素材感とこどもの皮膚感覚が響き合っているのかもしれません。
『家づくり』は、なるべく子どもが小さいうちに
5歳のお兄ちゃんは出来ないのに、いつのまにか、一番上まで登れるようになってしまいました。おむつを着けながら、登る姿にはびっくりしました。もしかして、ものすごく運動神経がいいのかもしれないと親バカ心を発揮しましたが、今ではごく普通のこどもになりました(笑)。
我が家の子離れ・親離れ【子ども部屋=パーソナルスペース】
子どもたちが大きくなって、寝相も悪いし、汗も滝のようにかくし、窮屈になったので、半年くらい前から子どもたちと寝る部屋を別々にすることに。
【家族の距離感から考える、こども部屋の配置計画】子育て世代の家づくり
【家族の距離感から考える、こども部屋の配置計画】子育て世代の家づくり
家族間の距離感について考えてみると、親の立場からは、いつでも、こどもの気配の感じられたりや見守りができる距離が安心ですし、こどもたちは、(年齢によって変化してくると思いますが)「ここは、こどもだけの世界」と感じられる空間を求めている気がします。
家で、ランドセルをどこに片付けるか?(我が家の場合)
小学生のお子さんがいるご家族の住宅を計画していると・・・、よく、お母さんたちから「リビングに、子どもが自分でランドセルや勉強道具を片付けるスペースがほしい!」という強いご要望を受けます。