【谷口吉生さん設計の金沢市立玉川図書館】帰省の帰路、寄り道(金沢)②
2019年5月5日
建築【谷口吉生さん設計の金沢市立玉川図書館】帰省の帰路、寄り道(金沢)②
金沢市立玉川図書館に建物を見学にいきました。谷口吉生さんが設計、父親の谷口吉郎さんが総合監修をした建物です。1978年竣工なので、40年以上前の建物ですが、本当にいい建物は、長い時間が経過しても、当時の思想や志が感じられますし、建物と共に時代を乗り越えて、残っていくなぁ〜と実感できました。
【谷口吉生さん設計の鈴木大拙館】設計者目線のディテール
2019年5月3日
建築
谷口吉生さんの建築空間に入ると、いつも心地よい緊張感で、見ているこちらの襟を正されるような感覚があります。一見、とてもシンプルで単純なデザインのように見えますが、考えられた寸法の積み重ねです。
【谷口吉生さん設計の鈴木大拙館】帰省の帰路、寄り道(金沢)①
2019年5月3日
建築【谷口吉生さん設計の鈴木大拙館】帰省の帰路、寄り道(金沢)①
ゴールデンウィークの朝、開館時間の前に21世紀美術館行くとすでに長蛇の列ができていました。暑い中、並ぶのが嫌だったので歩いて、仏教哲学者 鈴木大拙館に向かいました。こちらも開館前でしたが、さすがに空いていました。建物は谷口吉生さんの設計です。建築写真でよくみることの多い、この施設は水盤に浮かんだスクエアな建物のイメージですが、アプローチとエントランスはボリュームを抑えたシンプルなデザインです。
清河園 蜻蛉亭の夜桜(埼玉県飯能市)
2019年4月7日
建築
西武池袋線 飯能駅の南口から徒歩6分。『会席料理/和膳 清河園』は、清流、名栗川(入間川沿い)のほとりに建つ飲食店。名栗川沿いの桜や新緑、紅葉など、季節ごとに表情を変えるロケーションが圧巻です。「蜻蛉亭」は、4階建ての本館の脇に建つテーブル席と個室の客席を持つロケーションを贅沢にたのしむための別亭です。
国立西洋美術館で「ル・コルビジェ展」を見ました
2019年3月25日
建築
久しぶりに国立西洋美術館。ル・コルビジェ展です。今回は建築というよりも若きシャルル=エドゥアール・ジャンヌレが、いかにして「ル・コルビジェ(ペンネーム)」になっていくかという思想的な部分の展覧会で、絵画中心です。
【ここだったのか!長沢浄水場】山田守さん設計の建築
2019年2月12日
建築
きのう、庄野潤三さんの自邸を見学した帰り道、道路脇にある浄水場を広い敷地だなぁ〜と思いながら見ていたら、なんだか見覚えのあるシルエットの建物が・・・。