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鈴木大拙館のディテール

鈴木大拙館のディテール

谷口吉生さんの建築空間に入ると、いつも心地よい緊張感で、見ているこちらの襟を正されるような感覚があります。一見、とてもシンプルで単純なデザインのように見えますが、考えられた寸法の積み重ねです。細部をよく観察してみると、丁寧に細かく考えられたディテールの集積で、空間が成り立っていることがよくわかります。

奇をてらったアクロバティック的な収まりとは違い、ベーシックな収まりを極限に突きつめていった先の、挑戦と限界の鬩ぎ合いが建物全体の精神性を高めています。

同じことはもちろん私にはできませんが、物事を突きつめて考える仕事の仕方や、諦めずに考え続ける努力の大事さを改めて感じました。