【薪ストーブ ガラスクリーニング】薪ストーブのメンテナンス 埼玉の建築家 家づくりその後
【薪ストーブ ガラスクリーニング】薪ストーブのメンテナンス 埼玉の建築家 家づくりその後
薪ストーブを使用していると、炉内の酸素の低下や薪の水分量などによって、耐熱ガラスが汚れてきます。ガラスが汚れていると内部の炎の様子がキレイに見えないので、定期的なクリーニングが必要です。薪ストーブを使用していないときに(ガラスが熱せられて熱くない時)、専用のガラスクリーナーを布(動画はティッシュです)に付けながら、磨いていきます。
【薪ストーブの燃焼から、NHK連続テレビ小説『スカーレット』の穴窯の燃焼温度が上がらない原因を(勝手に)考察してみる】
【薪ストーブの燃焼から、NHK連続テレビ小説『スカーレット』の穴窯の燃焼温度が上がらない原因を(勝手に)考察してみる】
今週の『スカーレット』は、半年がかりで完成した穴窯を使って、初めての火入れですが、窯の温度が目標の1200°に到達せずに失敗に終わります。薪ストーブは、構造、形状等にもよりますが、適正に燃焼しているときの「本体表面」の適正温度は200℃から300℃とされています。「本体表面」とわざわざ書いているのは、測定する場所によって、かなりの温度の違いがあるからです。ちなみに内部の「火室内」の温度は、熾火(おきび)状態では、400~600℃にのぼり、非常に高温です。
【薪ストーブで焼き芋を作ってみる】薪ストーブのある暮らし
よく洗ったサツマイモを濡らした新聞紙で包んで、最後にアルミホイルで巻きます。薪ストーブの下にある灰受けの皿の中や『熾火おきび』になった炉内にそのまま入れて待つこと20~60分。それだけで完成です。とっても簡単で美味しいです。
薪ストーブで料理(ダッチオーブン・網焼き)に挑戦!
薪ストーブは、暖房だけではなくて、料理にも使えます。炉内が「熾火:おきび」になってから、五徳を置いた上に、ダッチオーブンや網焼きで料理に挑戦します。ローストチキンや焼きリンゴ、ジャガバターなど・・・。網の上では、お餅なども焼けますよ。
【薪ストーブ(ドブレ640)を使って、ダッチオーブン料理】薪ストーブのある暮らし
【薪ストーブ(ドブレ640)を使って、ダッチオーブン料理】薪ストーブのある暮らし
料理はあまり出来ませんが、子どもたちにごはんを食べさせないといけないので、今夜はダッチオーブンを使って、簡単料理です。雨も降ってますし、外は寒そうなので・・・。骨付きの鶏もも肉をブツ切りした野菜と一緒にダッチオーブンに入れて、待つこと20分。料理はそれで終了〜。
【薪割りの呪文? 木元竹末(きもとたけうら)】薪ストーブのある生活
上部の細い部分や、まっすぐな幹で、木目が素直な部分は、斧で簡単に割れるのですが、根元の太い部分や二股に枝が分かれている部分は、木目にかなり癖があるので、これがなかなか手強いです。単純に斧を振り落としただけでは、丸太に刺さることなく、ゴムを叩いた時のように斧が跳ね返ってきます。
薪割り用のねじり楔(くさび)を使ってみる
【薪割り用のねじり楔(くさび)を使ってみる】薪ストーブのある生活
割るのには、ねじり楔(くさび)が、効果的だということなので、ちょっと試してみました。楔(くさび)は、チェンソーで有名なハスクバーナ(スウェーデン)のモノ。ねじりが入っているので、割りやすいとのことです・・・。最初はハンマーで少しづつ叩きながら、くさびを打ち込んでいくそうです。
第1回:薪ストーブの煙突は何のためにあるか? (ペレットストーブとの大きな違い)
第1回:薪ストーブの煙突は何のためにあるか? (ペレットストーブとの大きな違い)
上記の質問に「煙を外に出すため」と答える方が多いのではないかと思いますが、その答えは、△です(笑)。
第2回:優れているのに、なぜか認知度の低いペレットストーブ(木質ペレット)
第2回:優れているのに、なぜか認知度の低いペレットストーブ(木質ペレット)
ペレットストーブの燃料の「木質ペレット」のお話。間伐材や、おが屑(くず)、かんな屑など、製材副産物や廃棄物(樹皮、建築廃材など)を、乾燥させて、圧縮成型した小粒の固形燃料のことです。あんまり話題にならないので、皆さんあまりご存じないと思います。接点もないですし・・・。まずは、「木質ペレット」って、どんなものなのでしょうか・・・?
第3回:【木質ペレット燃料から見えてくるお国柄】 有機的な『家づくり』
第3回:【木質ペレット燃料から見えてくるお国柄】 有機的な『家づくり』
日本の種類別生産量の割合は、「ホワイト:全木:バーク=3:4.3:0.3」の全木ペレットの割合が多いのが特徴です。それに対応するように国産のペレットストーブも全木ペレットを燃料とする機種が多いようです。全木ペレットが多い理由としては、材料を分別する必要がなかったり、無駄を出さない、コストを抑えられるなど・・・、MOTTAINAI精神の日本人の性分に合っているから・・・というような理由が考えられます。