2018年11月の記事一覧
ヘリテージマネージャー養成講座 歴史的建造物調査 AMIGO!
ヘリテージマネージャー養成講座 歴史的建造物調査 AMIGO!
平成29年度 歴史的建造物の保全・活用に係る専門家(ヘリテージマネージャー)養成講習(埼玉)
【洗濯物のある風景(ドライルーム)②】設計事務所の家づくり
梅雨の長雨、洗濯物の乾かない日が続きます。外に干すことが出来ない洗濯物は、自然と室内に・・・。乾燥時間や紫外線の殺菌効果などが勝る[外干し]ですが、不在時の突然の雨や花粉、PM2.5の付着など・・・、気になる点があるもの事実です。
【木造新築住宅完成から半年経過】高麗川沿いのアンティークな暮らし
アンティーク、プロカント、古道具、薪ストーブ自分の好きなモノとだけ暮らす生活、独楽蔵、埼玉県飯能市、家づくり、建築家、設計事務所
【民家の改造(リフォーム)】間取りはそのままで現代風に新しい空間へ(入間市野田)
間取りはそのままに、和モダンなゲストルームへ【民家のリノベーション】(入間市野田)
埼玉県の西部に位置する入間市。穏やかな住宅街に建つ、築50年木造住宅のリノベーション計画です。家族が普段使用する生活スペースは別棟にありますので、改装部分は今までの間取りを継承し、モダンで心地良い空間にシフトしていきます。お客さまは、60代のご夫婦。この地で生まれ育ち、地域を支える有識者として多くの方に慕われており、日々さまざまなお客さまが訪れます。そこでリノベーション後は、客人を招くゲストルームを作ることが一番のテーマとなりました。築造年数のある日本家屋を、モダンな玄関、客間(10畳+8畳)、仏間兼居間、寝室に改修していきます。訪れる方をやわらかく迎え入れる、上質な空間。お客さまの人柄にふさわしく、地域に開かれた空間が紡がれていきます。
【雑草、木陰、陽当たり、プライバシーetc、グリーンを機能的に配置してみる】設計事務所の家づくり
【雑草、木陰、陽当たり、プライバシーetc、グリーンを機能的に配置してみる】設計事務所の家づくり
考えずに植えてしまうと後々の管理が大変です・・・。川越、住宅、設計事務所・独楽蔵
伝承食工房 とうがらし(大分県宇佐市)イラスト計画案
郷土の山野海川の食材を使った伝統料理や先人の知恵を受け継ぐために造られた伝承食の工房、 広い広い田んぼっ原の中の一軒家”とうがらし”です。
【瓦は屋根材として優れている ①】設計事務所の住宅デザイン
「瓦」は屋根材として、他の材料に比べて劣っているのか・・・?という問題について考えてみたいと思います。今日は重さの観点から・・・。瓦屋根は、1㎡あたり重量が60~100kg/㎡あり、屋根としては重い部類になります。60~100kg/㎡と重さにバラツキがあるのは、瓦自体に重量の差があるのではなく、瓦の葺き方に違いがあるためです。
【瓦は屋根材として優れている ②】設計事務所の住宅デザイン
瓦屋根は現在では、ビスや針金での固定が基本です。瓦の業界団体で作成した、「瓦の葺き方のガイドライン」が、大地震が起こる度に耐震性が強化されてきました。現在の施工方法では十分な安全性が確立されていると思います。今回の震災の際の映像でも、瓦のずれや落下のない状態で、倒壊している建物が多く見受けられましたが、「瓦屋根の安全性」と「建物の耐震性」は、別に考えなければならない問題です。
【礼儀・作法の観点から玄関を考える】設計事務所の家づくり
玄関は家(ウチ)と社会(ソト)との境界部分。打水、盛塩、けじめ、川越、住宅、設計事務所・独楽蔵
かぴら幼稚園のエントランスホールの一部を保育室(一時待機室)に改修
かぴら幼稚園のエントランスホールの一部を保育室(一時待機室)に改修
午後の遅くなった時間に保護者のお迎えを待つための待機場所として、幼稚園のエントランスホールの一角に新たに保育室を作りました。既存の開口部をうまく利用して、採光や換気のとれる場所で、こどもたちの安全も考慮して、部屋として独立した場所です。かつ周囲からよく見えるように、間仕切りはガラスをたくさん用いました。新しい保育室の出入り口は、動物の顔をデザインした木製の大きなガラス引き分け戸です。
ひとりひとりの育ちを おおらかに包む【埼玉県日高市 幼保連携型 フレンド認定 こども園】前篇
ひとりひとりの育ちを おおらかに包む【埼玉県日高市 幼保連携型 フレンド認定 こども園】前篇
埼玉県西部に位置する日高市は、のどかな田園風景が残る穏やかな地域。既存の幼稚園から、幼保連携型の認定こども園への移行に伴う建て替えのプロジェクトです。地域の子育てファミリーに長く愛されてきた幼稚園としての30年の歴史や魅力を継承しつつ、新たな「幼保連携型 認定 こども園」としての出発。先生や保護者の皆さまの思いを反映させた、明るくのびやかな空間を創るために、計画を進めていきました。
薪ストーブを愉しみ、自転車をインテリアに。〜土間がある2世帯住宅・埼玉県入間市〜
薪ストーブを愉しみ、自転車をインテリアに。〜土間がある2世帯住宅・埼玉県入間市〜
埼玉県の西部に位置する入間市。古くからある穏やかな住宅街の敷地に、ご高齢のお母さまとその息子さんご夫婦が暮らす、2世帯住宅を計画しました。お客さまからは「夫婦共通の趣味である自転車を室内に置きたい」「薪ストーブを愉しみたい」という2つのオーダーがありました。そこで「玄関土間=自転車の作業スペース&薪ストーブ」という特長的な家が誕生。アクティブで好奇心に満ち溢れたご家族らしく、気持ちの良い空間が描かれていきます。(埼玉県入間市の新築木造住宅)