2019年2月の記事一覧
新狭山の『レストラン 一国(いちくに)』さん竣工から20年経過
新狭山の『レストラン 一国(いちくに)』さん竣工から20年経過
久しぶりに一国さんにランチを食べに伺いました。お店がオープンして今年で、ちょうど20年目だそうです。20年前は私も年齢がまだ20代でしたので、当時の新築工事の現場では、木部の収まりがよくわからなくて職人さんに教えてもらったり、枕木でエントランスの大きな階段や造作物を作ったりしていたのを思い出しました。
家づくりと家相①
建築のデザイン事務所は、「家相」なんて全く気にせずに、家づくりをしていると思われがちですが、実は意外に気にしてるんです。お客さんからご要望がある場合もありますし・・・。
八王子の家 10年目の経年変化(本物の材料を使った家)
きのう、久しぶりにお邪魔した八王子の住宅は、完成してから約10年。竣工当時は、真っ白だった桜のフローリングや表情の少なかったタモ(板目)の縦羽目板(壁・天井)、ケヤキの厚板で作った造り付けテーブルは、日に焼けて飴色になったり、暮らしの中で傷がついたりでいい雰囲気です。
【街中の中庭を囲むバルコニー&コテージ】入間市の木造新築住宅
【街中の中庭を囲むバルコニー&コテージ】入間市の木造新築住宅
街中の商業地に立地する住宅です。将来にわたって敷地の周りに高さのある建物が建つ可能性があるために自身の敷地内で、採光、通風、緑などを確保できるように中庭を配置しました。中庭を建物で取り囲むことで、視線などのプライバシーを保つ効果も生まれます。
【28年ぶり 誌面上の再会】 文楽人形の家
日、週刊誌の「私のすまい」というコーナーで、家に関するコラムを見つけました。
その号(125回目)の家は、文楽人形遣いの桐竹勘十郎さんのすまい。
その号(125回目)の家は、文楽人形遣いの桐竹勘十郎さんのすまい。
[1F:RC造+2.3F:木造の混構造] 極小3階建て住宅(文京区の家づくり)
[1F:RC造+2.3F:木造の混構造] 極小3階建て住宅 (文京区の家づくり)
隣接する間口が限られた隣地の中で、耐震性やカーポート、居室の採光や通風を確保するために、1階を鉄筋コンクリート打ち放し(壁構造)、2.3階を木造(在来工法)とした混構造の住宅です。
民家の蘇生 水村邸改造(川越市 1977年)
80年前に建てられた農家の改造で、古い家が蓄積してきた生活の知恵や痕跡を、現代そして未来へと呼応させていくための仕掛け作り
民家の蘇生 松本邸(埼玉県小川町 1980年)
敷地は見渡す限りの山々まで・・・。建物の築年数を問えば「いつ頃かは定かではないが・・・、柱や梁のキズは江戸時代の百姓一揆の頃・・・」気の遠くなるような広さと時代背景。さらに住み手の生活レベル、意識、広がりなども、せこせこした我々とは一桁違う。つかみどころのなさが自由を感じさせた。しかし、それがすぐにプレッシャーに変わったわけだ。
鮨と酒とうまいもん 紋 平(もんぺい)
個室、カウンター、小上がり、大広間など、お客さんが来る度にいろいろなシチュエーションを 味わえるように空間が計画されている地域密着型の寿司店です。