風景を眺める窓と、使うための窓と
リビングに入ると幅2550mmの大きな開口部から庭のグリーンが鮮やかに見渡せます。住宅の完成と合わせて植えた木々も少し大きくなりました。
あと2、3年もすると、デッキテラスをやわらかく包むような、大きな木陰ができそうです。
このサッシは、引き違い戸ですが、850mmと1700mmと、あえて大きさの異なる2つのサッシを組み合わせています。
大きなほうのガラスは庭の景色をきれいに見るためのもの、普段は小さな850mmの障子を開け閉めして、出入りします(メンテナンスや大きい荷物を室内に搬入する場合は大きい障子も外れます)。
網戸も、小さいサイズのみに設置。大きなガラスには網戸がないので、何にも遮られず、美しい風景を眺めることができます。
インナーテラスに向かって開く窓
45度の対角で配置された窓は、幅2000mmの引き違い戸。通常の引き違いサッシの幅が1650mmですので、こちらも若干大きなサイズです。
建築本体の屋根が大きくかかったインナーテラスに向かって開いた開口部です。
このインナーテラスは、外部のデッキテラスと一体になった入り江のような形態で、玄関ポーチを兼用する空間になっています。
文字通り外のリビング状態。このスペースがこの家の大きな特徴かもしれません。こちらで外の風を感じながら、のんびり靴のメンテナンスをされたり、お茶を飲んだり。おふたりらしい時間を過ごされているそうです。