【昭和30年代の暮らしから考える視線の高さ】松戸市立博物館「常盤平団地」
【昭和30年代の暮らしから考える視線の高さ】松戸市立博物館「常盤平団地」
実は、この建物は実物ではなくで、松戸市立博物館に再現された2DKの実物大モデルなんです。住人の人物設定も細かく設定されていて昭和30年代の暮らしが再現されています。世代的に実際に昭和30年代を体験していないのですが、かなりリアルに感じます。(展示設計は乃村工藝社さん)
【我が家の自転車置き場問題】DIY:家の空きスペースに「自転車置き場(屋根)」&薪置き場をつくってみる
子どもたちが大きくなるにつれ、自転車も大きくなって、台数も増えてきました。玄関前のポーチが軒下なので、今まではここに置いていたのですが、ポーチが雑然として片付かないことや、段差の上り下りが不評だったので、建物の北側に屋根を作って自転車置き場を作ることに・・・。
【NHK連続テレビ小説『スカーレット』の川原家 土間空間】設計者目線で観察。
【NHK連続テレビ小説『スカーレット』の川原家 土間空間】設計者目線で観察。
ドラマの中で、戦後から、信楽の古い古民家(納屋?)に暮らし続けている川原家。時代の変化と共に日常の暮らしぶりも変わっています。その変化に対応するように、建物自体も、使い方や備品なども細かく変えてあります。セットの設定や動線計画などのディテールが細かくて、とっても興味深いです。
【日本の夜は明るすぎる?】灯りのある暮らしのご提案
雰囲気のある空間は、光の明暗、バランスなどがいい場合が多いですね。昼間は日差しの扱い方ですし、夜であれば、照明の使い方です。日本では、どうしても夜は、部屋全体の明るさ重視の傾向がありますので、日常的に天井付けのシーリングライトの均一的な明かりに慣れてしまっています。
【冷蔵庫の消費電力について】住宅の省エネについて考えてみる
オール電化の家は、エネルギー源が100%電力ですが、家庭で使うエネルギー源の割合は、電力が約50%、ガスが約30%、灯油約19%です。この比率は、20年くらい大きく変化していません。結構、意外です。エネルギー源の中で大きな割合を占める電力ですが、その内訳の中で、一番電気使用量が大きいのが、『冷蔵庫』と『照明器具』です。『冷蔵庫』というのも、これまた意外。確かに365日ずーっと電気をつけっぱなしですね・・・。
【陰で風を感じる】ロールカーテンあれこれ
今日はすっきりしたいい天気になりました。ロールカーテンに映る木々の陰が揺れて、光が不規則に動くので、ロールカーテンを閉めずに、庭が見えているときよりも、心地よい風を感じるから不思議です。
ダイソンの見せる収納もかっこいいけど、箒(アナログ)の見せる収納も悪くないよ
ダイソンの見せる収納もかっこいいけど、箒(アナログ)の見せる収納も悪くないよ
ダイソンのコードレスクリーナーの収納用ブラケットは、まさに見せる収納。壁にキッチリ掛けて収まりもいいですし (ちょっとかさばるけど・・・)、充電も出来てしまうので、とっても便利で使いやすいですね。掃除も気軽でとても楽しくなります。
【洗濯物のある風景 (屋根)No.4】日高市の家 設計事務所の住宅設計
【洗濯物のある風景 (屋根)No.4】日高市の家 設計事務所の住宅設計
埼玉県日高市の高麗川沿いに建つ我が家。当然、子供たちは川遊びが日常です。くつのまま、川に入ったり、梅雨の長雨で濡れてしまったり、濡れたままのくつが、溜まっていく今日この頃です。干し場難民になっている洗濯物たちは、梅雨の晴れ間、たっぷりの陽射しを求めて、最終的に屋根の上に、流れ着きました・・・。
【玄関のシューズボックスの下は、空けておくと便利です②】新築木造住宅のデザイン
【玄関のシューズボックスの下は、空けておくと便利です②】新築木造住宅のデザイン
玄関は、外からお客さまを迎える場所でもあるので、できれば、いつも綺麗に保っておきたいところです。しかし、家族が必ず使う出入り口でもある玄関はかなり動的な空間で、人と一緒にいろんなものが入ってきますので、片付けておくのはなかなか難しいですね。ちょっと近所に出るための普段使いの草履やサンダルは、出しておいたほうが便利ですし・・・。
【元祖「見せる収納」収納をデザインする】建築設計事務所のアトリエ
【元祖「見せる収納」収納をデザインする】建築設計事務所のアトリエ
竹箒は、外に立て掛けておくと、枝の部分が寝癖のように変な方向に癖がついてしまったり、雨に濡れたままにしてしまって、枝がボロボロと崩れたり、なんだか周りがだらしなく見えてしまいます。出来れば軒下に、吊して保管したいものです。