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水戸藩の藩校「弘道館」

水戸藩の藩校「弘道館」の画像

水戸藩の藩校「弘道館」

飾り気はないけれど、とても気品がある収まりのいい空間です。まさに質実剛健。岡山の閑谷(しずたに)学校に訪れた時も感じましたが、学舎(まなびや)の空間は、やっぱりいいですね。

段差は悪か? バリアフリーとユニバーサルデザイン

段差は悪か?  バリアフリーとユニバーサルデザインの画像

段差は悪か? バリアフリーとユニバーサルデザイン

写真は、小上がりの畳スペースがあるリビング。子どもたちが床遊び出来たり、ひざが悪いひとなどには、フラットな床面よりも、逆に、段差を利用して立ち上がるのが楽だったりもします。腰が悪い人には掘りごたつ形式で対応できますし、畳でゴロッとしたときも、床面の埃が気にならないもの特徴の一つです。

【ラフでアクティブな玄関土間のススメ】設計事務所のデザインする新築木造住宅

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【ラフでアクティブな玄関土間のススメ】設計事務所のデザインする新築木造住宅

単独の空間として完結する通常の玄関と違って、リビングや外のデッキテラスと一体化するような土間玄関は、やっぱり少し大きめの引き戸で繋がると、空間に広がりがでます。

【ロールカーテンBOXの収まり】新築木造住宅のデザイン

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【ロールカーテンの収まり】大型木製引き戸のディテール

ロールカーテンは、窓枠の下に収めたり、BOXを作ったりいろいろな収まりが考えられます。写真の開口部は、木製で、景色を建具と木枠のフレームで切り取りたかったので、外側に出してしまいました。

囲炉裏のある住まいbest5-現代に生きる伝統的な空間!

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囲炉裏のある住まいbest5-現代に生きる伝統的な空間!

住宅のポータルサイト HOMIFYの特集記事です。「囲炉裏のある住まいbest5-現代に生きる伝統的な空間!」建築設計事務所 独楽蔵 KOMAGURAで設計デザインした茨城県日立に建つ別荘が取り上げられています。

飯能市で梅雨の合間に木造のセレモニーホールの上棟がありました

飯能市で梅雨の合間に木造のセレモニーホールの上棟がありましたの画像

飯能市で梅雨の合間に木造のセレモニーホールの上棟がありました

JR八高線 東飯能駅東口から徒歩7分。飯能市役所からもほど近い、飯能市双柳に立地のセレモニーホールの上棟がありました。最大35人程度の家族葬をメインにした小規模な施設です。周囲の環境や、飯能市という木材の生産地という地域性を考えながら木造の平屋建てを計画しました。「故人とそのご家族、また普段会うことの少ないご親戚の方々と最後の夜をゆっくり過ごせる場所(家)」について、スタッフの方といろいろ協議を重ねながら、計画を進めていきました。

【設計事務所(独楽蔵:こまぐら)の入り口は・・・どこ?】

【設計事務所(独楽蔵:こまぐら)の入り口は・・・どこ?】の画像

【設計事務所(独楽蔵:こまぐら)の入り口は・・・どこ?】

「どこから入っていいかよくわからない」、「扉を開けるのがちょっと怖かった」などと、よくいわれますが、建築設計事務所 独楽蔵 KOMAGURAの入り口はココです。慣れた人は、私がいつもデスクワークをしている裏の入り口のほうからも訪れます。

コンクリートの擁壁(ようへき)ついて考える

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コンクリートの擁壁(ようへき)ついて考える

コンクリートの土留めを擁壁(ようへき)といいます。あまりに高い擁壁(ようへき)は、周囲の環境や風景を無機質で、冷たいモノにしてしまいがち・・・。

【住宅の門前につくった来客を迎えるグリーンスペース】川越の家づくり

【住宅の門前につくった来客を迎えるグリーンスペース】川越の家づくりの画像

【住宅の門前につくった来客を迎えるグリーンスペース】川越の家づくり ちょっと寄り道

打ち合わせで近くまで来たので、少し遠回りして、数ヶ月前にお引き渡しした住宅の前を通ってみる・・・。あいにく、ご不在の用でしたが、竣工時に土が見えて真っ黒だった植樹スペースが、グリーンでいっぱいになっていて、ちょっとうれしい。

埼玉県入間市の隠れ家カフェ アマルフィ

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隠れ家カフェ アマルフィ 入間市豊岡

建築設計事務所 独楽蔵のアトリエの緑のトンネルを抜けて路地を進んでいくと現れるカフェ「アマルフィ」。1階部分がピロティで駐車スペースになっている建物の2階にあります。独楽蔵(こまぐら)のアトリエと繋がっている鉄骨のブリッジにあるデッキの階段を上がって右です。

「The Lampe Gras」の復刻版

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ビンテージランプ「The Lampe Gras」の復刻版

1921年フランスのデザイナー、ベルナール・アルバン・グラがオフィス用、産業用のランプをデザインしました。そのシリーズが、「The Lampe Gras」。

【古民家フルリノベーション】(昔の家の天井高の問題について)

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【古民家フルリノベーション】(昔の家の天井高の問題について)

昔の家は基本的に和室ですから、部屋は障子や襖で区切られています。尺貫法でつくられていますので、大体高さが決まっています。畳は寸法の取り方によって、京間や江戸間など、サイズが違いますから、建具も全国的に同じがどうか定かではありませんが、この辺りの地方は大体、高さ1760mm。ほとんどが5尺8寸です。