【古民家のリフォーム・リノベーションのための現状調査&現況図の作成】設計事務所の仕事
2020年5月31日
古民家のリフォーム・リノベーションのための現状調査&現況図の作成
古い日本家屋や古民家をリノベーションやリフォームで再生する時に、まず行うのは現状の建物の把握。小屋裏に登ったり、床下を覗いたりして実際に建物の柱や梁の位置、寸法、形状などを実測して、現況の図面を起こしていきます。基本的には『平面図』と『矩計(かなばかり)図』です。
【築30年の住宅のリフォーム(埼玉県坂戸市)】設計事務所の家づくり
2020年5月29日
【築30年の住宅のリフォーム(埼玉県坂戸市)】設計事務所の家づくり
築30年の住宅のリフォーム現場です。2階リビングの舟形天井に穴が開きました。下から覗くとトップライトからの光のように空が見えます。薪ストーブの煙突の煙道をつくるための穴です。ストーブ屋さんと煙突の位置を正確に決めて、真っ直ぐに伸びるように穴を開けました。穴から30年前の小屋裏も覗いてみましたが、キレイな状態を保っていたので安心しました。
【住宅のベタ基礎(一体打ち)配筋の様子】埼玉県入間市 家づくりの現場
2020年5月28日
設計監理(現場)
現在基礎工事中。最終的には、コンクリート基礎の中に埋め込まれてしまう鉄筋が組み上がっています。コンクリートを流し込む金属の型枠も完成していますので、配筋(鉄筋の並び方)の検査が終わるとコンクリートの打設作業です。通常は、スラブ(底の床部分)を打って数日経過してから、立ち上がり部分の型枠をつくって、立ち上がり部分のコンクリートを打設、という流れで、2回に分けて作業しますが、この現場では、一回で、すべてのコンクリートを打ち終わるいわゆる『一体打ち』です。
【枝おろしのケヤキをガーデンシュレッダーで、簡単に片付け】武蔵野の設計事務所の日常
2020年5月27日
アトリエの環境
アトリエの庭の雑木(木々)が伸びて、屋上の芝庭に大きく影を落とすようになってきました。芝の陽当たりをよくするために、ケヤキの枝を少し下ろすことに・・・。少し太い部分は、長さを揃えて薪ストーブの燃料にします。細い枝は、葉もたくさんで、かさばって処理が大変なので、ガーデンシュレッダーで処分をしていきます。このシュレッダーはギア式で、大きなギアが枝に食い込みながら、チップ状にして、下に吐き出していきます。枝を同じ長さに縛って捨てるよりも、作業がとても楽ちんです。
【Forbes JAPANの特集記事】『外出自粛で運動不足の人必見 思わず身体を動かしたくなるホームジム7選』
2020年5月23日
雑誌掲載【Forbes JAPANの特集記事】『外出自粛で運動不足の人必見 思わず身体を動かしたくなるホームジム7選』
家づくりの打ち合わせの中で、たまたまご主人とそのお子さんのご趣味がバスケットボールだとわかったので、折角なら(平日は)空いているガレージを使って、フリースローの練習が出来ないかと提案しました。
【コロナ以後の「家づくり」はどう変化するか?】設計事務所の住宅デザイン
2020年5月22日
計画について【コロナ以後の「家づくり」はどう変化するか?】設計事務所の住宅デザイン
今回のコロナウィルスの騒動で、私の周りでも、長い期間、テレワークや在宅勤務、自宅待機をされている方も多かったですが、みなさんにお話をお聞きすると、とりわけ『働き方』や『家で過ごす時間』、『家族との関係性』を改めて見つめ直すいい機会になったとおっしゃる方が多いように思います。コロナウィルスの問題が収束した後に、この社会がどんな風に変化するのか、いろいろな見識者や専門家が予測をされていますが、やはり、『働き方』や『住環境』についての変化を予測される意見が多いように思います。
【本日はワックス掛けのため、事務所の軒下でデスクワーク】設計事務所の日常
2020年5月19日
メンテナンス【本日はワックス掛けのため、事務所の軒下でデスクワーク】設計事務所の日常
今日は、アトリエで、一年に一度の『床ワックスDAY』。専門の業者さんに事務所のフローリングのメンテナンスをお願いしています。ホールやワークスペースなど広範囲の床を作業してもらうために、前日から、室内の家具やモノを外に出したり、床から離したりして準備をしました。事務所の床は、ナラ材の無垢フローリングですが、定期的なメンテナンスや靴を脱いで使用しているので、約30年経過した現在もいい状態をキープしています。
【家で過ごそう!】『庭のデッキで花火!気持ちはキャンプ!』
2020年5月18日
暮らし
週末は、家や庭の片付けが日常化したこの頃。物入れを片付けていると、奥にしまってあった「花火」を息子が見つけてしまいました。片付けそっちのけで「花火がしたい!」というので、夕食のあとにちょっとだけ花火を・・・。いつ買ったのか忘れるくらい、物入れの肥やしになっていた「花火」ですが、ちゃんと使えるモノですね。やり出すと案外たのしいですし・・・。気持ちは、キャンプに出かけているという妄想です。
【玄関先の『エゴの木』の花が咲きました 2020/05】設計事務所の家づくり
2020年5月17日
庭・植樹
門前の「エゴの木」の白い花が満開になりました。ちょっと時期が遅くなってしまいましたが、勢いがついて密集気味の枝を少し間引いたり、下枝を落としたりしてちょっとスッキリさせました。風で擦れて外壁をいためてしまうので、外壁に触れそうな枝も、詰めてしまいます。
今回のリフォーム計画は『手描きの図面』と『CAD』の融合(埼玉県坂戸市の木造住宅)
2020年5月13日
計画について今回のリフォーム計画は『手描きの図面』と『CAD』の融合(埼玉県坂戸市の木造住宅)
事務所の小屋裏には、以前、描いた設計図面が保管してあります。最近では、設計図面はCADで描いていて、データで保管しているので、保管する図面が増えることはありません。以前は、A2のトレーシングペーパーに一軒の住宅の設計図面で、約20枚程度の図面を描いていました。それが約30年間分置いてありますので、結構大量です。
【工務店さん(入間市)の事務所のリフォーム】設計事務所の家づくり
2020年5月12日
計画について【工務店さん(入間市)の事務所のリフォーム】設計事務所の家づくり
今日は入間市の工務店さん(飯田建築さん)の事務所で、住宅のリフォームの打ち合わせ。お客さんは、20年前に独楽蔵で設計させてもらった住宅なのですが、今回は、リビング中心のリフォームを行う予定です。
【川越市の一戸建て住宅 引っ越しの風景】デッキテラスの木陰と軒先
2020年5月11日
引き渡しその後【川越市の一戸建て住宅 引っ越しの風景】デッキテラスの木陰と軒先
先月、お引き渡しが終わった川越の住宅に、ちょっと様子を見にお伺いしました。ゴールデンウィークの間にお引っ越しされると聞いていたからです。最近は在宅勤務されている様子だったので、アポイントを取らずに出かけましたが、運良くご夫婦にお会いすることができました。引っ越してから、まだ数日で、荷物の片付けの真っ最中の様子でしたが、新しい暮らしの中で、特に不都合はないということだったので安心しました。