設計監理(現場)

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「家(建物)」も第二の人生、再出発!(柏市の住宅リフォーム)

「家(建物)」も第二の人生、再出発!(柏市の住宅リフォーム)の画像

「家(建物)」も第二の人生、再出発!(柏市の住宅リフォーム)

今日は、柏市でリフォームしていた住宅の引き渡しがありました。約30年前に独楽蔵で設計した家ですが、近年は、おばあちゃんが一人で暮らしていました。これからは子育て世代のご家族4人の住まいになります。ずいぶん賑やかになって、家もびっくりしているかもしれませんが、もう一踏ん張り、ご家族と一緒に暮らしを楽しんでもらいたいです。庭に甘い柿がたくさん実る柿の木や、柚子の木もありますから、食べてみて感想を聞かせて欲しいなぁ・・・。

消えてしまうモノの美しさ【新築木造住宅の基礎 コンクリート一体打ちの型枠】

消えてしまうモノの美しさ【新築木造住宅の基礎 コンクリート一体打ちの型枠】の画像

消えてしまうモノの美しさ【新築木造住宅の基礎 コンクリート一体打ちの型枠】

いつも現場で見て、キレイでホレボレするモノは、色々とあるのですが、その一つが、職人さんのつくる基礎コンクリートを流し込むための型枠です。いつも違う形の基礎を、既製の鋼製型枠を使って、間違いなく「キレイにつくるなぁ〜」と感心してしまいます。

見た目は同じだけど、ガルバニウム鋼板とカラー鉄板の大きな違い

見た目は同じだけど、ガルバニウム鋼板とカラー鉄板の大きな違いの画像

見た目は同じだけど、ガルバニウム鋼板とカラー鉄板の大きな違い

見た目は、同じように見える2つの素材ですが、実は大違い。ガルバニウム鋼板は、アルミと亜鉛の合金で、カラー鉄板は文字通り「鉄」でできています。ですから、ガルバニウム鋼板は錆びません。劣化もしにくい素材なので、ほとんどメンテナンスの必要がないのですが、カラー鉄板はやはり何十年も使用していると錆びてきますので、塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。

築45年の住宅のリノベーション現場(入間市)大工工事の様子

築45年の住宅のリノベーション現場(入間市)大工工事の様子の画像

築45年の住宅のリノベーション現場(入間市)大工工事の様子

入間市の住宅街に建つ、築45年の住宅のリノベーション現場です。不要な部分の解体工事が終了して、大工さんの作業が始まりました。リビングの既存の屋根を取り除いた部分に、広いバルコニーの下地が完成しました。新しく柱や梁を追加しながら、建物を補強していきます。新たにアルミサッシの取り付けも進んで、外部は外壁の下地の構造用合板で固まってきました。見た目にも、強度が増しているのがよく分かります。

【節分明けの地鎮祭】設計事務所の新築住宅

【節分明けの地鎮祭】設計事務所の新築住宅の画像

【節分明けの地鎮祭】設計事務所の新築住宅

2/13日(友引) 入間市の住宅街の中で、新築住宅の地鎮祭がありました。現在はそうでもないのですが、昔は「建築工事は節分明けにしたほうがいい」などと言われていました。

【木造新築住宅のための地盤改良工事】(埼玉県入間市)

【木造新築住宅のための地盤改良工事】(埼玉県入間市)の画像

【木造新築住宅のための地盤改良工事】(埼玉県入間市)

住宅新築の際は、基礎工事の前に必ず地盤調査を行います。建物自体の構造や耐震性も大事ですが、地盤の安全性(強度)もそれ以上に重要です。今回の敷地は、入間市の中でも高台で台地でしたので、一般的には、古い地層で比較的良好な地盤が多いのですが、調査の結果、ちょうど台地の端部に位置していることが判明しました。

【千葉県柏市の家づくり】築30年の住宅リフォーム現場

【千葉県柏市の家づくり】築30年の住宅リフォーム現場の画像

【千葉県柏市の家づくり】築30年の住宅リフォーム現場

今日は千葉県柏市のリフォーム現場で確認作業です。建物は築30年の一戸建て住宅ですが、今回は大きな間取りの変更はなく、浴室や洗面、トイレなどの水廻りの交換や塗装面やクロスなどの仕上げ材をリニューアルしていきます。照明器具はほどんど交換して、基本的にはLEDNOダウンライトに・・・。

【飯能市の家づくり】屋根工事 ガルバニウム鋼板 平葺き

【飯能市の家づくり】屋根工事 ガルバニウム鋼板 平葺きの画像

【飯能市の家づくり】屋根工事 ガルバニウム鋼板 平葺き

飯能市の新築住宅の現場です。屋根はガルバニウム鋼板。アルミと亜鉛の合金なので、カラー鉄板のように錆びることなく、耐久性のある軽量材です。 横方向が継ぎ目なしの一枚モノで、軒の低い部分から上に向かって張り上げていきます。この後、軒の鼻隠し部分、けらば部分にガルバニウム鋼板を巻き込んで仕上げると屋根工事の完成です。

「飯能市の新築住宅の現場」 階段部分 設計事務所の現場監理

「飯能市の新築住宅の現場」 階段部分 設計事務所の現場監理の画像

「飯能市の新築住宅の現場」 階段部分 設計事務所の現場監理

飯能市の新築住宅の現場です。今日は大工さんが階段部分の造作中。建築基準法では、階段の基準も明記されていて、住宅ですと階段の踏面(ふみづら)が最低15cm以上、蹴上げ(けあげ)が23cm以下となっています。踏面(ふみづら)とは、一段分の奥行き寸法のこと。蹴上げ(けあげ)とは、一段の高さのことです。これはあくまでも、最低基準なので、この通りの寸法で作ってしまうと登り下りがかなり大変な家になってしまいます。古い家の階段をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

「本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました」埼玉の設計事務所の家づくり

「本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました」埼玉の設計事務所の家づくりの画像

本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました

今日は朝からとても冷えました。西日本や日本海側の地域はたくさん雪が降っているようですが、関東は快晴です。今日は2021年1月8日、大安です。入間市で朝から、新築住宅の地鎮祭がありました。まだ、午前中の早い時間ですが、真冬のこの時期でもこの敷地は陽当たりが良さそうです。気温はまだ低いですが、背中に日差しを浴びながらの地鎮祭はとても清々しい気持ちになりました。

【飯能市の新築木造の家づくり】屋根面の「通気スペーサー」

【飯能市の新築木造の家づくり】屋根面の「通気スペーサー」の画像

【飯能市の新築木造の家づくり】屋根面の「通気スペーサー」

一戸建ての新築住宅の現場に置いてある「アクエアーシルバー」と印刷された段ボール。片面は表面がアルミでコーティングされています。この段ボールは屋根の部分(室内側から)で使用します。両側の折込を直角に折り曲げると、ちょうど垂木(タルキ:屋根を支えている木材)の間にスッポリと収まる寸法になっています。折り曲げ部分が30mmあるので、屋根面と、この段ボールの間に約30mmの空気層(通気層)ができる「通気スペーサー」です。

柏市で中古住宅のリフォームの打ち合わせ 2020/12

柏市で中古住宅のリフォームの打ち合わせ 2020/12の画像

柏市で中古住宅のリフォームの打ち合わせ 2020/12

今日は柏市で中古の住宅を購入されたお客さんをとリフォームの打ち合わせがありました。築30年の一戸建て住宅ですが、10年前に屋根の軽量化(日本瓦→ガルバニウム鋼板)と耐震補強の工事をしている建物なので、建物の構造的には全く問題ありません。間取りの大きな変更もありませんので、今回の工事は、住宅設備機器(キッチン、トイレ、洗面、お風呂、照明器具)の交換とクロス、シックイ、ペンキ仕上げ、フローリング、外壁などの仕上げ材のリニューアルがメインです。