設計監理(現場)

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蔵に住む!「蔵のリノベーション」完成まで約1週間(坂戸市の家づくり)

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蔵に住む!「蔵のリノベーション」完成まで約1週間

坂戸市の「蔵のリノベーション」の現場は工事も終盤。モノを保管するスペースからこの部分だけで、住めるようにする改造です。使用用途や建物の構造上、蔵の内部には水廻りを作りたくなかったので、蔵の前面、既存の下屋根部分を増築したスペースに、小さいながらもミニキッチン、シャワーブース、洗面スペース、トイレを配置しました。

【飯能市の家づくり】建築現場で電気の打ち合わせ

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【飯能市の家づくり】建築現場で電気の打ち合わせ

飯能市の新築住宅の現場です。上棟後、約1週間経過して、今日は現場で電気の打ち合わせです。一言で「電気」と言っても、現場で決定することは、照明器具、スイッチ、コンセント、エアコン、TV配線、インターホン、電話、ネット環境、LANなど多岐にわたります。もちろん、計画の段階である程度想定して設計していますが、実際の建物の中でお客さんと再確認しながら、最終決定をしています。これから、断熱工事や内壁が塞がれる前に配線工事を終わらせないといけませんから・・・。

【蔵のリノベーション】内部 ペンキ仕上げ(埼玉県坂戸市)

【蔵のリノベーション】内部 ペンキ仕上げ(埼玉県坂戸市)の画像

【蔵のリノベーション】内部 ペンキ仕上げ(埼玉県坂戸市)

蔵のリノベーションの現場です。内部の工事は、ペンキ屋さんの2人だけ・・・。静かな現場です。現場がペンキ屋さんだけなのは、塗装の作業はホコリを嫌うから・・・。他の業種の作業がバッティングするとペンキの中にホコリが混入して仕上がりが悪くなってしまいます。白い漆喰に見える内壁もシナ合板の上にペンキで塗装した仕上げです。天井や手すりの黒い部分も、塗装仕上げなので、内装のほとんどがペンキ屋さんの仕事なんです。

『Simple is best』は難しい。縦樋&横樋の収まり(坂戸市の蔵リノベーション)

『Simple is best』は難しい。縦樋&横樋の収まり(坂戸市の蔵リノベーション)の画像

『Simple is best』は難しい。縦樋&横樋の収まり(坂戸市の蔵リノベーション)

「シンプルなデザイン」というと、一見、単純で簡単そうに思えますが、逃げ場のない施工の精度を要求されたり、表面上はシンプルに見えるように、見えない部分の工夫が必要だったりして、逆にデザインや制作の難易度や、工事金額が上がる場合が多いです。

【坂戸市の築100年『蔵』リノベーション】 内部の造作工事の様子

【坂戸市の築100年『蔵』リノベーション】 内部の造作工事の様子の画像

【坂戸市の築100年『蔵』リノベーション】 内部の造作工事の様子

坂戸市の蔵のリノベーション現場です。大工さんの作業工程が終了して、2階の元々あった開口部の内側には、新しく木製のガラス引き戸、1階の増築部分ダイニングスペースには、小さなダイニングテーブル、水回りにはシャワーブースなど造作物が出来上がってきました・・・。

【坂戸市の蔵のリフォーム/リノベーション】内部壁/天井 シナ合板 目透かし張り

【坂戸市の蔵のリフォーム/リノベーション】内部壁/天井 シナ合板 目透かし張りの画像

【坂戸市に建つ築120年の蔵リフォーム/リノベーション】蔵の魅力を引き出すインテリアデザイン

「蔵」のリノベーションの現場です。蔵の内部の壁仕上げは、シナ合板 9mmの目透かし張り。合板と合板、または他の材料との間に隙間(目地)を取りながら張っていく方法です。目地の部分が影になって同じ仕上げが続いても、とても上品に見えます。付きつけで、板を張っていく場合は、経年変化によって、狂いや隙間ができる可能性がありますが、最初から目地をとっておくとあまり気にならないという利点もあります。

木造新築住宅の基礎工事(ベタ基礎一体打ち工法)埼玉の設計事務所の家づくり

木造新築住宅の基礎工事(ベタ基礎一体打ち工法)埼玉の設計事務所の家づくりの画像

木造新築住宅の基礎工事(ベタ基礎一体打ち工法)

飯能市の木造新築住宅の現場です。現在、基礎工事(ベタ基礎)中。基礎の配筋(鉄筋を並べる作業)が終了後、一体打ちのための型枠組み立て→コンクリート打設→型枠取り外しが終了しました。養生期間を少し置いてから、いよいよ上棟です。

【坂戸市の築100年蔵のリノベーション】施工現場:木工事の様子

【坂戸市の築100年蔵のリノベーション】施工現場:木工事の様子の画像

【坂戸市の築100年蔵のリノベーション】施工現場:木工事の様子

長年、物置として活用されていなかった蔵を居心地のいい居住空間にリノベーションする計画です。現在、建物の内部では大工さんが木工事中です。下屋根の天井部分は、垂木の間に断熱材を挿入し天井を仕上げました。蔵の内部は、上げ床の下地ができて入り口からフラットになりました。階段はもともとあった箱階段は急勾配で上り下りが大変なので、新しく付け替えます。既存の梁を避けなから回り階段を作っていきます。室内では新規にエアコンや照明、コンセント取り付けのためたくさんの電気配線も・・・。

【家の周りに塀をつくる】埼玉の設計事務所の家づくり

【家の周りに塀をつくる】埼玉の設計事務所の家づくりの画像

【家の周りに塀をつくる】設計事務所の家づくり

先日引き渡しの終わった住宅の外構工事です。隣地や道路との間を塀で囲んでいきます。西側は道路から近く、窓もありますので、モルタルの下地に建物の外壁と同じ吹き付けをして仕上げていきます。今はまだ、モルタル下地の状態。これから上部に同じくモルタルで、笠木の帽子をつけてから、吹き付け作業です。笠木は塀の表側に雨だれがつかないように塀の内側に水勾配をつけます。

無機質なアルミサッシのシャッターボックスを木製(無垢材)の飾り枠で日本家屋に調和させる

無機質なアルミサッシのシャッターボックスを木製(無垢材)の飾り枠で日本家屋に調和させるの画像

無機質なアルミサッシのシャッターボックスを木製(無垢材)の飾り枠で日本家屋に調和させる

瓦屋根の日本的な住宅を計画する際に、外観で気になるのがサッシのシャッターボックスです。伝統的な屋根のフォルムに外壁の素材を考えてしっとりと仕上げようと思っても、そこに時代性を感じさせる『無機質な金属の箱』が取り付けられると、とてもチグハグな感じになってしまいます。

【蔵のリノベーション】モノの保管空間から居住スペースに(坂戸市)

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【蔵のリノベーション】モノの保管空間から居住スペースに

広い屋敷の中、母屋の脇にあった蔵は、先代、先々代の荷物がずっと保管されていた場所。ずっとこの場所で暮らしているご主人にとっては、暗くて何が仕舞われているのかわからないし、ずっと昔の子ども時代にお仕置きで閉じ込められたりした記憶も残るちょっと怖い空間です。今回、敷地の整備の一環として、この蔵の空間を、『モノの保管空間』から、人が住むことの出来る最小限の『居住空間』にリノベーションすることになりました。なるべく今ある蔵の外観を損ねないように、土壁に開口部や穴を開けないようにするために、2階建ての蔵の内部は居室空間としました。水廻りとして必要なダイニングキッチンやシャワーブース、洗面、トイレなどは、蔵の前面の下屋根部分を少し増築することに。

【『固定電話&FAX』を何処に置くか?】設計事務所の家づくり(入間市)

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【『固定電話&FAX』を何処に置くか?】設計事務所の家づくり

リビングを計画する際に、結構悩むことが多いのが固定電話&FAXの置き場。だいたいセットで、電話配線、LAN配線、電気コード、ルーター器具、WIFI器具などのあるので、それらをどうするかも関わってきます。せっかく、いいリビングを作ったのに、時代性を感じる住宅機器類や乱雑な配線が見えるのがいやなので、なるべく目につかないような場所を探すのですが、使いにくくなっては仕方ありません。