設計監理(現場)

設計監理(現場)

【築30年の住宅 リフォーム前の様子】千葉県柏市

【築30年の住宅 リフォーム前の様子】千葉県柏市の画像

【築30年の住宅 リフォーム前の様子】千葉県柏市

今日は千葉県柏市で、住宅のリフォームの打ち合わせです。建物は築30年の一戸建て住宅。30年前に独楽蔵で設計した住宅ですが、今回、建物の持ち主が変わるタイミングで、新しいオーナーさんから建物の状態の確認やリフォームのご相談がありました。ずっと以前に設計した住宅なのですが、再び、新たなご家族にリフォームの御依頼をいただけるのはとてもうれしいことでした。

【リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場】設計事務所の家づくり(入間市)

【リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場】設計事務所の家づくり(入間市)の画像

リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場

リビングの東面に作った幅1650mm、奥行き450mmのアールコーブ。リビングのダイニングテーブルや窓の位置を考えながら、テレビの置き場として計画しました。家具のテレビ(AV)ボードも収まる寸法ですが、部屋全体をスッキリとシンプルに収めるために、壁は他の部分と同じ漆喰仕上げで、テレビボードはタモ材で造り付けにしました。

設計事務所の家づくり(入間市)家の外廻り

設計事務所の家づくり(入間市)家の外廻りの画像

設計事務所の新築木造の家づくり(入間市)家の外廻り

入間市の新築住宅の現場です。家を囲んでいた外部足場が外れて、建物の外廻りの工事の最中です。玄関ポーチの床タイルや犬走りのコンクリート土間も完了しました。最初の想定よりも玄関と地面との高さが若干増えたので、階段の段を1段増やして『ひな壇』に変更。計画よりも少し見栄えがよくなって、段差も小さくなりました。

【居住空間にするための蔵のリノベーション】内部の片付け(坂戸市)

【居住空間にするための蔵のリノベーション】内部の片付け(坂戸市)の画像

【居住空間にするための蔵のリノベーション】内部の片付け(坂戸市)

蔵のリノベーションの現場です。居住空間として利用するために増築を含めた蔵の改修計画です。工事の開始には、まず、内部の片付けから・・・。古い荷物や道具、家具などで溢れていた内部も、お客さんや施工業者さんのご協力ですっかりキレイになりました。所々しか確認出来なかった柱や壁もすべて確認出来るようになりました。年代はわかりませんが、1階部分の柱の根元は、ほとんどの柱が根継ぎ(ねつぎ)でキレイに補修されています。補修されてからの柱の状態は良好なようです。しかし、現在でも梅雨や雨が続く季節は、土間の部分に湿気を感じますので、1階部分に関しては湿気対策が重要な問題になります。

【設計事務所 家づくりの現場】塗り壁(漆喰&聚楽)の下塗りの様子(入間市)

【設計事務所 家づくりの現場】塗り壁(漆喰&聚楽)の下塗りの様子(入間市)の画像

【設計事務所 家づくりの現場】塗り壁(漆喰&聚楽)の下塗りの様子

入間市の新築住宅の工事現場です。家の内部の工事は、大工、塗装工事が終了しました。現在は、左官屋さんが漆喰と聚楽壁の下塗りの作業をしている段階です。グレーの壁の部分が塗り壁の箇所。今は塗り終えたばかりなので、まだ、壁が乾いていない状態です。今の段階は下塗りの状態なので、グレーの壁ですが、期間をおいて壁が乾燥したあとに、上塗りで仕上げていきます。最終的には白いマットな漆喰壁と和室は、土色の聚楽壁になります。

【リビングとバルコニーの境界線を探る】設計事務所のリノベーション(入間市)

【リビングとバルコニーの境界線を探る】設計事務所のリノベーション(入間市)の画像

【リビングとバルコニーの境界線を探る】設計事務所のリノベーション

3階の住居は外部の空間が限られているため、バルコニーの形状は快適性や利便性を向上させる上で、とても重要になってきます。奥行き900mmのバルコニーだとテーブルや椅子も置けない「ただあるだけのバルコニー」になってしまいます。また、バルコニーを単に広げるだけでは、リビング空間が狭くなってしまいます。居住スペース+収納ゾーンを確保することを考えながら、リビングとの境界線を探っていきました。

【タモ材(無垢材)の壁をつくる】設計事務所の家づくり(入間市)

【タモ材(無垢材)の壁をつくる】設計事務所の家づくり(入間市)の画像

【タモ材(無垢材)の壁をつくる】設計事務所の家づくり(入間市)

入間市の新築住宅の現場です。数ヶ月続いた大工さんの作業も、もう少しで終了です。今日のお仕事はキッチンカウンター廻りの壁に、タモ材(無垢材)の縦羽目板を張る作業。出隅(90°曲がる角の部分)は、スッキリと見せるために同じ材料を『留め(とめ)』で回しています。

【30年前の単板ガラスのアルミサッシをペアガラスに】入間市の住宅リノベーション

【30年前の単板ガラスのアルミサッシをペアガラスに】入間市の住宅リノベーションの画像

【30年前の単板ガラスのアルミサッシをペアガラスに】入間市の住宅リノベーション

築30年の建物に着いている既存のアルミサッシ、30年前はペアガラスがまだまだ普及していなくて、単板ガラスが一般的でした。部屋のリフォームをしても、単板ガラスでは、室内の断熱性能が悪いので、リフォームの優先事項として『ペアガラス』導入は上位のほうにある気がします。サッシ自体を現在の製品に交換できればいいのですが、サッシの交換工事には、どうしても外壁の補修が発生して(足場もかけないといけないので)予算もかかるので、既存のサッシを利用して、アタッチメントを使ってガラスのみを交換することに・・・。

重量鉄骨3階建ての一部【オフィス→住宅】のリノベーション(入間市)

重量鉄骨3階建ての一部【オフィス→住宅】のリノベーション(入間市)の画像

重量鉄骨3階建ての一部【オフィス→住宅】のリノベーション(入間市)

『築30年 重量鉄骨3階建てオフィス併用住宅』の3階部分、これまでオフィスとして使われていたスペースです。今回、住居として使用するためのリノベーションの計画を、これまで進めていました。今日は現場で工事開始直前の打ち合わせです。この計画が始まった数ヶ月前には、スペース全体が荷物で溢れていましたが、建て主さんご家族が、(とっても暑い中)みなさんでキレイに片付けをされて、こんなにスッキリな空間になりました。

外の気温は37°だけど、室内はちょっと涼しい一戸建て住宅の建築現場

外の気温は37°だけど、室内はちょっと涼しい一戸建て住宅の建築現場の画像

外の気温は37°だけど、室内はちょっと涼しい一戸建て住宅の建築現場

今日は浜松で41.1°の観測史上最高の気温になりました。入間市でも37°くらいあって、暑い一日でした。今日は、お盆明けの初日の仕事でしたので、現場の様子を確認に、入間市の新築住宅の現場に行きました。現場では大工さんが室内で、壁、天井の下地となる石膏ボードを張る作業中。フローリング張りは1,2階ともすでに終了しています。

【住宅の新築工事現場で嬉しくなること】設計事務所の家づくり

【住宅の新築工事現場で嬉しくなること】設計事務所の家づくりの画像

【住宅の新築工事現場で嬉しくなること】設計事務所の家づくり

写真は、寝室の天井下地の部分。この部屋の天井は屋根の形状に合わせて、斜めの勾配天井になっています。前回の打ち合わせで、大工さんに「天井高があまり高くないので、出来る範囲で天井を高く作って欲しい」と話をしていましたが、改めて現場で確認してみるとキレイに天井の下地が出来ていました。ここの部分で、感動するのが梁と天井下地材の交差部分。天井を少しでも高くするために下地桟の厚み(45mm程度)も考慮して、わざわざ分割して組んでくれています。

【住宅のベタ基礎(一体打ち)配筋の様子】埼玉県入間市 家づくりの現場

【住宅のベタ基礎(一体打ち)配筋の様子】埼玉県入間市 家づくりの現場の画像

【住宅のベタ基礎(一体打ち)配筋の様子】家づくりの現場

現在基礎工事中。最終的には、コンクリート基礎の中に埋め込まれてしまう鉄筋が組み上がっています。コンクリートを流し込む金属の型枠も完成していますので、配筋(鉄筋の並び方)の検査が終わるとコンクリートの打設作業です。通常は、スラブ(底の床部分)を打って数日経過してから、立ち上がり部分の型枠をつくって、立ち上がり部分のコンクリートを打設、という流れで、2回に分けて作業しますが、この現場では、一回で、すべてのコンクリートを打ち終わるいわゆる『一体打ち』です。