新築木造住宅の杉フローリング(無垢材)の床
2021年9月25日
暮らし
入間市で少し前に完成した木造新築住宅にお邪魔しました。玄関の扉を開けると杉のいい香りを感じます。そして、室内の空気の質は、ほかの家とちょっと違って、家より柔らかく感じられます。杉の無垢材の効果は大きいなぁ〜と改めて思います。お客さん自身はずっと家で暮らしていると、その感覚に慣れてしまってあまり感じなくなってしまうのですが、旅行などで、数日、家を不在にするような機会があると、たぶん帰宅した時に思い出すと思います。
【風にそよぐ枝葉を見て「涼」について考える】有機的な家づくり
2021年8月4日
暮らし
窓のそとでエゴノキの枝が風に揺れています。暑いので、窓は締め切ってクーラーをつけていますが、枝葉が風にそよいでいるのをみると、やっぱり、なんだか涼しい気持ちになります。「風鈴」の音を聴いて、涼しい気持ちになるのは、日本人だけらしいですが、風が涼しいことを何度も経験・学習することで、条件反射として、涼しさを感じるようです。私の年代では、風鈴の音が記憶の中に深く刻まれていますが、最近では、だんだん風鈴の音を聴く機会も少なくなっています。ですから、将来的には風鈴で涼しさを感じない人も増えてくるかもしれません。
【残したい薪と燃やしたい薪】薪ストーブのある生活
2021年2月28日
暮らし
窓から自分が作った薪が見えると、何だか満足な気持ちになります。自分の中では、薪の中にも違いがあって、キレイな薪は、なるべくよく見える場所に、キレイに積みたくなります。室内から見える場所に薪を積むと、見ていて気持ちがいいんです。そして、「いい薪」は、なるべく燃やさずに「見せ薪」として、長く積んで置きたくなります。ですから、あまりキレイでなかったり、不揃いな薪から、先に燃やしていきます。そういう薪は無くなっても、気にならない場所に置いてありますし・・・。
高麗川岸の崖に氷柱(つらら)出来てました。(日高市:高麗川沿いの有機的な暮らし)
2021年1月9日
暮らし高麗川岸の崖に氷柱(つらら)出来てました。(日高市:高麗川沿いの有機的な暮らし)
一般的に河川のそばの敷地は、危険なイメージが強いですが、地盤として考えると、崖の部分が岩盤なので、普通の土地よりも逆に強度があるくらいです。(高低差の問題は別ですが・・・)意外に思われるかもしれませんが、大きな河川や古い河の後に近い土地は、意外に砂利層だったり、岩盤だったりして地盤が頑丈な場合も多いんです。
【STAY HOME リモートワーク】住宅の中のワークスペース
2020年12月10日
暮らし【STAY HOME リモートワーク】住宅の中のワークスペース
我が家のワークスペースは、玄関ポーチの脇にあります。玄関とは別の木製ガラス引き戸から出入りすることもできます。もちろん、室内は繋がっていて、普通に行き来もできますが、来客の際は住宅部分を経由せずに使用することが可能です。家族のプライベートな暮らしを分離して仕事ができるように考えたからです。決して広い部屋ではないのですが、軒の深い玄関ポーチは、家族の入り口(玄関)とワークスペースの共通のスペースになっていて、デッキ材のテラスになっています。開口部を開け放つとデッキテラスと一体使用することも可能で、広がりのある空間になっています。
【リモートワーク用にリードディフューザーを買いました。】埼玉の家づくり
2020年12月2日
暮らし
最近は自宅でデスクワークすることも増えて、ワークスペース周りを片付けたり、居心地をよくするように心がけていますが、香りも楽しむために『REFACTORY antiques』(飯能市)で、リードディフューザーを買いました。APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)というブランドのこのディフューザーは、千葉の自社工場で全ての工程をハンドメイドで作っているそうです。いろいろあった香りの中で選んだのは、シダーウッド、パイン、ユーカリ、ダグラスファー、シトラスなどをブレンドした「BLUE SPRUCE」。
【庭木の剪定】枝の片付けには、ガーデンシュレッダーがあると便利!
2020年11月21日
暮らし【庭木の剪定】枝の片付けには、ガーデンシュレッダーがあると便利!
最近、自分の中で、植木屋さんの剪定作業を解説するYouTubeを見るのが流行っていて、ずいぶんいろんな動画を見て、ちょっと詳しくなったような気になりました。やり方を教わると、実際にやってみたくなってしまったので、見よう見まねで自宅の庭木を一気に剪定してしまいました。
【薪ストーブ廻り『火の道具』】薪ストーブのある家づくり
2020年11月16日
暮らし
薪ストーブのシーズンはこれから。薪はもちろんですが、ストーブの周りには、五徳や火ばさみ、灰搔き、火起こし、餅網、グローブなど・・・、「火に関する道具」がたくさん。冬の間は、すぐに必要なモノばかりなので、ストーブの背面や側面んいに掛けるようにしています。ストーブの周りは、薪のクズや灰などですぐに汚れますので、箒とちりとりも必需品です。
【家づくりその後】毎朝、四季の変化を感じる借景のある暮らし(日高市)
2020年10月26日
暮らし【家づくりその後】毎朝、四季の変化を感じる借景のある暮らし(日高市)
朝、起きるとリビングのロールカーテンを開けて、川の風景を見るのが日課です。朝日が眩しかったり、靄がかかっていたり、毎日違う風景を見せてくれます。今朝、見ていると対岸の枝の先が少し赤くなって、紅葉が始まっていました。毎年、川筋に沿って赤くなってくるので、風の通り道が見えるような気がします。日陰の植物たちが高度の低い朝日を浴びて気持ちよさそうです。
【我が家の大黒柱(ヒノキの磨き丸太)の使われ方】設計事務所の家づくり
2020年8月19日
暮らし【我が家の大黒柱(ヒノキの磨き丸太)の使われ方】設計事務所の家づくり
女の子が登ると、いいところを見ようと思って息子たちも、登ってみせる。みんなが撫でたり、登ったり、背もたれにして、我が家の柱はツルツル、ピカピカに。
荒川の河川敷 田んぼの風景&園芸店(さいたま市)
2020年8月17日
暮らし
息子のサッカーの送迎で、朝から大宮まで。荒川の河川敷沿いのグランドの向かいは一面の田んぼ。親子連れがタモと虫かごを持って田んぼの周りを歩いています。麦わら帽子の似合う風景です。せっかく大宮まで来たので、待っている間に行ってみたかったさいたま市の園芸店に行くことにしました。真夏の時期なので、たぶん普段に比べて草花の種類が少なかったのだと思いますが、とてもいい雰囲気のお店で、見ていて楽しかったです。お盆はお出かけができなかったぶん、庭の雑用が進んだので、どうしても宿根草の苗を買いに行きたくなった、わたしでありました。そして結構、買った。
【家で過ごそう!】『庭のデッキで花火!気持ちはキャンプ!』
2020年5月18日
暮らし
週末は、家や庭の片付けが日常化したこの頃。物入れを片付けていると、奥にしまってあった「花火」を息子が見つけてしまいました。片付けそっちのけで「花火がしたい!」というので、夕食のあとにちょっとだけ花火を・・・。いつ買ったのか忘れるくらい、物入れの肥やしになっていた「花火」ですが、ちゃんと使えるモノですね。やり出すと案外たのしいですし・・・。気持ちは、キャンプに出かけているという妄想です。














