【飯能市の家づくり】屋根工事 ガルバニウム鋼板 平葺き
2021年1月27日
設計監理(現場)
飯能市の新築住宅の現場です。屋根はガルバニウム鋼板。アルミと亜鉛の合金なので、カラー鉄板のように錆びることなく、耐久性のある軽量材です。 横方向が継ぎ目なしの一枚モノで、軒の低い部分から上に向かって張り上げていきます。この後、軒の鼻隠し部分、けらば部分にガルバニウム鋼板を巻き込んで仕上げると屋根工事の完成です。
「飯能市の新築住宅の現場」 階段部分 設計事務所の現場監理
2021年1月22日
設計監理(現場)
飯能市の新築住宅の現場です。今日は大工さんが階段部分の造作中。建築基準法では、階段の基準も明記されていて、住宅ですと階段の踏面(ふみづら)が最低15cm以上、蹴上げ(けあげ)が23cm以下となっています。踏面(ふみづら)とは、一段分の奥行き寸法のこと。蹴上げ(けあげ)とは、一段の高さのことです。これはあくまでも、最低基準なので、この通りの寸法で作ってしまうと登り下りがかなり大変な家になってしまいます。古い家の階段をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
「本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました」埼玉の設計事務所の家づくり
2021年1月8日
設計監理(現場)本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました
今日は朝からとても冷えました。西日本や日本海側の地域はたくさん雪が降っているようですが、関東は快晴です。今日は2021年1月8日、大安です。入間市で朝から、新築住宅の地鎮祭がありました。まだ、午前中の早い時間ですが、真冬のこの時期でもこの敷地は陽当たりが良さそうです。気温はまだ低いですが、背中に日差しを浴びながらの地鎮祭はとても清々しい気持ちになりました。
【飯能市の新築木造の家づくり】屋根面の「通気スペーサー」
2020年12月20日
設計監理(現場)
一戸建ての新築住宅の現場に置いてある「アクエアーシルバー」と印刷された段ボール。片面は表面がアルミでコーティングされています。この段ボールは屋根の部分(室内側から)で使用します。両側の折込を直角に折り曲げると、ちょうど垂木(タルキ:屋根を支えている木材)の間にスッポリと収まる寸法になっています。折り曲げ部分が30mmあるので、屋根面と、この段ボールの間に約30mmの空気層(通気層)ができる「通気スペーサー」です。
柏市で中古住宅のリフォームの打ち合わせ 2020/12
2020年12月20日
設計監理(現場)
今日は柏市で中古の住宅を購入されたお客さんをとリフォームの打ち合わせがありました。築30年の一戸建て住宅ですが、10年前に屋根の軽量化(日本瓦→ガルバニウム鋼板)と耐震補強の工事をしている建物なので、建物の構造的には全く問題ありません。間取りの大きな変更もありませんので、今回の工事は、住宅設備機器(キッチン、トイレ、洗面、お風呂、照明器具)の交換とクロス、シックイ、ペンキ仕上げ、フローリング、外壁などの仕上げ材のリニューアルがメインです。
蔵に住む!「蔵のリノベーション」完成まで約1週間(坂戸市の家づくり)
2020年12月18日
設計監理(現場)
坂戸市の「蔵のリノベーション」の現場は工事も終盤。モノを保管するスペースからこの部分だけで、住めるようにする改造です。使用用途や建物の構造上、蔵の内部には水廻りを作りたくなかったので、蔵の前面、既存の下屋根部分を増築したスペースに、小さいながらもミニキッチン、シャワーブース、洗面スペース、トイレを配置しました。
【飯能市の家づくり】建築現場で電気の打ち合わせ
2020年12月16日
設計監理(現場)
飯能市の新築住宅の現場です。上棟後、約1週間経過して、今日は現場で電気の打ち合わせです。一言で「電気」と言っても、現場で決定することは、照明器具、スイッチ、コンセント、エアコン、TV配線、インターホン、電話、ネット環境、LANなど多岐にわたります。もちろん、計画の段階である程度想定して設計していますが、実際の建物の中でお客さんと再確認しながら、最終決定をしています。これから、断熱工事や内壁が塞がれる前に配線工事を終わらせないといけませんから・・・。
【蔵のリノベーション】内部 ペンキ仕上げ(埼玉県坂戸市)
2020年12月16日
設計監理(現場)
蔵のリノベーションの現場です。内部の工事は、ペンキ屋さんの2人だけ・・・。静かな現場です。現場がペンキ屋さんだけなのは、塗装の作業はホコリを嫌うから・・・。他の業種の作業がバッティングするとペンキの中にホコリが混入して仕上がりが悪くなってしまいます。白い漆喰に見える内壁もシナ合板の上にペンキで塗装した仕上げです。天井や手すりの黒い部分も、塗装仕上げなので、内装のほとんどがペンキ屋さんの仕事なんです。
『Simple is best』は難しい。縦樋&横樋の収まり(坂戸市の蔵リノベーション)
2020年12月13日
設計監理(現場)『Simple is best』は難しい。縦樋&横樋の収まり(坂戸市の蔵リノベーション)
「シンプルなデザイン」というと、一見、単純で簡単そうに思えますが、逃げ場のない施工の精度を要求されたり、表面上はシンプルに見えるように、見えない部分の工夫が必要だったりして、逆にデザインや制作の難易度や、工事金額が上がる場合が多いです。
【坂戸市の築100年『蔵』リノベーション】 内部の造作工事の様子
2020年12月8日
設計監理(現場)【坂戸市の築100年『蔵』リノベーション】 内部の造作工事の様子
坂戸市の蔵のリノベーション現場です。大工さんの作業工程が終了して、2階の元々あった開口部の内側には、新しく木製のガラス引き戸、1階の増築部分ダイニングスペースには、小さなダイニングテーブル、水回りにはシャワーブースなど造作物が出来上がってきました・・・。
【坂戸市の蔵のリフォーム/リノベーション】内部壁/天井 シナ合板 目透かし張り
2020年11月24日
設計監理(現場)【坂戸市に建つ築120年の蔵リフォーム/リノベーション】蔵の魅力を引き出すインテリアデザイン
「蔵」のリノベーションの現場です。蔵の内部の壁仕上げは、シナ合板 9mmの目透かし張り。合板と合板、または他の材料との間に隙間(目地)を取りながら張っていく方法です。目地の部分が影になって同じ仕上げが続いても、とても上品に見えます。付きつけで、板を張っていく場合は、経年変化によって、狂いや隙間ができる可能性がありますが、最初から目地をとっておくとあまり気にならないという利点もあります。
木造新築住宅の基礎工事(ベタ基礎一体打ち工法)埼玉の設計事務所の家づくり
2020年11月21日
設計監理(現場)
飯能市の木造新築住宅の現場です。現在、基礎工事(ベタ基礎)中。基礎の配筋(鉄筋を並べる作業)が終了後、一体打ちのための型枠組み立て→コンクリート打設→型枠取り外しが終了しました。養生期間を少し置いてから、いよいよ上棟です。