新築住宅のダイニングテーブルに、経年変化の楽しめるルイスポールセンのPH5 真鍮 brass(ブラス)
2022年9月17日
新築住宅のダイニングテーブルに、経年変化の楽しめるルイスポールセンのPH5 真鍮 brass(ブラス)
ポール・ヘニングセン生誕125周年を記念して、無塗装、鏡面仕上げの真鍮シェードと白色塗装シェードを組み合わせたヴァージョンです。真鍮とは、銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金のことを指し、別名:黄銅(こうどう、おうどう)とも呼ばれます。真鍮は英語表記ではbrass(ブラス)。サックスやトランペットなどの管楽器に使われており、金管楽器のみの楽団を表す”ブラスバンド”という言葉は馴染み深いと思います。真鍮は革と同じく、使っていくほどに色が深くなり、光沢が霞んでいきます。このPH5も、無塗装ですので、時間が経過すると、ピカピカとした艶が抑えられ、味わいのあるアンティーク調の色味になる経年変化が楽しめます。
深谷市の築50年 木造平家の一軒家を住居兼ワークスペースにリノベーション
2022年9月8日
深谷市の築50年 木造平家の一軒家を住居兼ワークスペースにリノベーション
埼玉県深谷市の田園風景の中に点在する住宅地の中の一軒家。築50年の木造平家の専用住宅ですが、エステサロンとして使用されていた時期もあるようで、建物内の一部は、天井や床が解体されて、梁の見える土間空間になっています。この建物を住居兼ワークスペースにリノベーションするプロジェクトです。建物の床面積の半分以上を占める土間スペースは、基本的に現状のままにして、仕事のアイテムの保管や作業スペースとして使用する予定です。
【第6回 暮らしの相談デスク】終了しました。
2022年9月5日
毎月1回、REFACTORY antiquesにデスクを置き、ご来店いただいたお客さまの“暮らし”のさまざまなご相談を受けている「暮らし相談デスク」。先週の土曜日は「ものを飾りたくなる壁の仕上げ」というテーマで開催しました。今回はマンションのリノベーション/リフォームのご相談や、木造一戸建ての2世帯住宅の建て替えについてのご相談がありました。
【第6回 暮らしの相談デスク】テーマは『ものを飾りたくなる壁の仕上げ』
2022年8月25日
暮らし【第6回 暮らしの相談デスク】テーマは『ものを飾りたくなる壁の仕上げ』
次回の「暮らし相談デスク」は、9/3(土)。今回のテーマは「ものを飾りたくなる壁の仕上げ」についてです。インテリアを考える上で、壁の素材や色は、空間の印象を決める大切なアイテムのひとつです。一般的な住宅の壁は、クロス(壁紙)で仕上げる場合が多いのですが、その他にも、板や合板(ごうはん)、漆喰(しっくい)やタイルにペンキ仕上げなど、さまざまな選択肢があります。今ある壁を少し見直してあげると、より心地よく、自分らしい暮らしの風景が見えてくるかもしれません。
ロードサイドのコンビニの建物(鉄骨平家)を有機的なオフィスに改造(リノベーション)
2022年8月26日
設計監理(現場)ロードサイドのコンビニの建物(鉄骨平家)を有機的なオフィスに改造(リノベーション)
国道16号線の道沿いの敷地、元々、テナントとしてコンビニやすき家などが入居していた駐車スペースの広い敷地の中に建つ鉄骨平家建の建物です。地元の運送会社さんのオフィスとして改造(リノベーション)していきます。建物の骨格は現場を維持しつつ、再利用しながら、建物の外部には植栽のスペースを設けたり、室内は、ドライバーの方々を含めた社員の方々が環境の整った空間で仕事ができるように、スペースや設備を充実させる計画です。
【狭山市入間川で新築木造住宅の上棟から3週間経過】設計事務所の住宅デザイン
2022年8月24日
設計監理(現場)【狭山市入間川で新築木造住宅の上棟から3週間経過】設計事務所の住宅デザイン
2階建ての専用住宅に別棟平家のガレージが付属しています。敷地の南側で道路と接しているこの住宅は、周りが畑に囲まれた開放的な空間です。言い換えれば、どこからでも見られてしまうプライバシーのない立地だともいえます。そんな暮らしのプライバシーを保つために、別棟の車庫(ガレージ)が住宅とその庭を隠すような計画で配置しています。
【古民家の昔ながらの雰囲気を残しながら断熱改修】古民家のリノベーションの現場です
2022年8月21日
設計監理(現場)【古民家の昔ながらの雰囲気を残しながら断熱改修】古民家のリノベーションの現場です
1階部分の天井は、一般的な古民家に見られる梁と根太(ねだ:床をはるための下地)、2階の荒床(あらゆか)がアラワシになった状態です。古い碍子(ガイシ)もいい雰囲気ですが、お客さんと相談して今回は取り外します。見た目の雰囲気はいいのですが、断熱性能は全くない状態ですので、天井部分も断熱材を入れて改修していきます。
自宅にバスケットルーム(スポーツルーム)のススメ
2022年8月7日
暮らし
この住宅にはリビングに隣接したスポーツルームをつくりました。この家のクライアントが地元のバスケットクラブチームでずっとバスケットをされていたので、バスケットリングを取り付けてバスケットボールができる部屋をつくりました。天井も高いですし、ミニ体育館のような雰囲気かもしれません。
【空き店舗活用のためのデザインによるテコ入れ】フロント部分の小改造
2022年8月5日
設計監理(現場)【空き店舗活用のためのデザインによるテコ入れ】フロント部分の小改造
埼玉県狭山市の狭山中央通りは狭山市と川越市を結ぶ交通量の多い幹線道路です。通りの両脇にはスーパーや銀行、個人商店などが通並ぶ昔ながらの商店街ですが、以前の賑わいが徐々になくなって、シャッターを下ろした空き店舗も増えてきました。この建物もそんな空き店舗の一つ。以前は、街のスポーツ店としてご商売をされていたそうです。
【狭山市入間川で新築木造住宅の上棟がありました】設計事務所の住宅デザイン
2022年7月29日
設計監理(現場)【狭山市入間川で新築木造住宅の上棟がありました】設計事務所の住宅デザイン
狭山市入間川で新築木造住宅の建築現場です。2階建ての専用住宅に別棟平家のガレージが付属しています。今日は上棟がありました。朝から、2階建ての住宅部分と付属の平家ガレージの2棟を建てていきました。
日高市高麗川で築100年古民家のリノベーション工事が始まりました。
2022年7月26日
設計監理(現場)日高市高麗川で築100年古民家のリノベーション工事が始まりました。
日高市の高麗川に建つ築100年の住宅のリノベーション工事です。住宅の南東側部分にあって、人寄せの客間として使用されている和室の続き間は、現状の空間と機能を維持しつつ、その背面にある空間を現代的な暮らしが営めるLDKと主寝室に改造していくプロジェクトです。
【埼玉県西部の山間の古民家リノベーションの現場】繊維壁を漆喰の壁に
2022年7月26日
設計監理(現場)【埼玉県西部の山間の古民家リノベーションの現場】繊維壁を漆喰の壁に
玄関の神棚及び収納部分です。玄関部分の壁は元々、繊維壁でした。繊維壁は、パルプや紙繊維、化学繊維などを糊で混ぜ、水で練ったものを塗った壁です。1950年代から高度経済成長時代に、住宅の内装として急速に普及した材料です。最初に住宅を建てた時代にはなかった材料ですので、以前のリフォームの際に施工されたモノだと考えられます。