エゴの花の不作から思うこと(武蔵野の庭)
2021年5月15日
地面に白い花が数片落ちているのを見て、エゴの花が咲いているのがわかりました。エゴの木を見上げても、咲いているのがわからないくらい、今年は花の数が少ないです。
例年は、木全体に花がついて、散った花弁で地面が真っ白になるくらい咲いているのですが、今年は不作のようです。実もあまりつけないことでしょう。どんぐりなどの山の木の実も、山全体で豊作と不作の年を繰り返しますが、一説には、野生動物が増えすぎて、全てを食べ尽くされてしまわないようにするための種の存続作用だとも言われます。それがホントだとすると、すごい調整機能だなぁと思います。もしかしたら、今年の秋の木の実は、不作かもしれませんね。
例年は、木全体に花がついて、散った花弁で地面が真っ白になるくらい咲いているのですが、今年は不作のようです。実もあまりつけないことでしょう。どんぐりなどの山の木の実も、山全体で豊作と不作の年を繰り返しますが、一説には、野生動物が増えすぎて、全てを食べ尽くされてしまわないようにするための種の存続作用だとも言われます。それがホントだとすると、すごい調整機能だなぁと思います。もしかしたら、今年の秋の木の実は、不作かもしれませんね。
空気層をつくるための段ボールのスペーサー(家づくりの現場)
2021年5月13日
入間市の木造平屋建ての現場です。室内では大工さんが、段ボールの両端を折り曲げて、屋根の下地の垂木の間に挟む作業中。これを屋根面すべてに行ないますので、高い脚立を登り下りしながらの手間のかかる作業です。屋根の形状が寄棟なので、隅っこはカットが必要ですし・・・。来週行われる断熱材の吹き付けのための準備作業なのですが、断熱材は、外壁部分と屋根面の内側にウレタンフォームを吹き付けていく「現場発泡ウレタンフォーム」と呼ばれているもの。
居心地のいい場所に大きなバルコニーを作る(築50年の住宅リノベーション)
2021年5月12日
居心地のいい場所に大きなバルコニーを作る(築50年の木造住宅リノベーション)
元々、平屋の増築部分の屋根の上に物干しのための小さなバルコニーがついていただけでしたが、この場所が敷地の中で一番、眺めや陽当たりなどのロケーションがよかったので、2階の個室から続く大きなバルコニーを作りました。バルコニーの床はデッキ材を敷き詰める場合も多いのですが、今回はコストダウンのために、人工芝を敷きました。見た目にも、防水層の保護のためにも良さそうな気がします。
門廻り&庭の改修工事の計画(狭山市)
2021年5月10日
今回は、建物ではなく、狭山市でお庭と外構のお仕事です。住宅の門や塀、アプローチ部分の改造工事が始まりました。まずは、既存の塀や門扉の撤去、植物の移動&撤去です。庭の部分は道路から、500mm程度上がっているために、門扉廻りは、土を取り除いて、道路面に高さを合わせる予定です。
シーズンの終わり。薪ストーブ周りの片付け
2021年5月6日
ゴールデンウィークまでは、急に寒くなる日もあるので、薪ストーブの周りは冬のままなのですが、さすがに連休が終わると燃やす機会は無くなりますので、キレイにしてしまいます。周りの薪を薪棚に戻して、火の道具を片付けて、炉内の灰を掻き出し・・・、ガラスの汚れをクリーナーで落とすとおしまい。これで、シーズンが終了した気持ちになります。薪ストーブ周りの床は、灰や薪の屑、たまには火の粉も溢してしまって汚れるので、石やタイルなど、箒で簡単に掃けたり、雑巾でふける素材がいいと思います。濡れた靴などもそのまま干せますし・・・。
【ゴールデンウィークは、せっせと薪づくり】薪ストーブのある暮らし
2021年5月4日
【ゴールデンウィークは、せっせと薪づくり】薪ストーブのある暮らし
夕方、わんこの散歩をしているとチェンソーの音が聞こえてきます。どこだろうと、耳をすますと近所のYさんの家からのようです。庭を覗くと、ご主人がひとり黙々と薪割りをしていました。「今日もがんばってますね。」と声をかけます。気づけば、3日連続で同じような声をかけています。前回の冬シーズンは、娘さんの学校がオンライン授業だったので、ずっと家にいて、毎日薪ストーブを使っていたので、薪が無くなってしまったらしい。次のシーズンのために慌てて、薪づくりをしているそうです。
子どもたちは大きくなったけど、今年も「鯉のぼり」をセッティング。
2021年5月3日
子どもたちは大きくなったけど、今年も「鯉のぼり」をセッティング。
中学生になって、子どもたちは全く興味を示さなくなってしまいましたが、今年も鯉のぼりをセッティング。庭の雑草を取りながら、一人、風に泳ぐ鯉のぼりを見る。
瓦屋根が完成 【住宅の新築工事の現場(入間市)】
2021年5月2日
入間市の新築住宅の現場です。屋根の瓦が葺き上がりました。平屋の建物なので、瓦の屋根がよく見えます。棟(むね)瓦は、一番シンプルな素丸(すまる)瓦・素熨斗(すのし)瓦で納めています。
「気づき」のある豊かな暮らしのための「家づくり」
2021年4月28日
今日は夕焼けが、とても綺麗でした。日常の忙しさの中では、このような些細なことや、すぐに無くなってしまう一瞬の風景は、なかなか意識することが少ないでですが、今日は運よく見つけることができて、ラッキーでした。こういう「気づき」がたくさんある日常が、とても豊かな暮らしなのではないかと思います。そして、その豊かな暮らしの基盤となるような家づくりを続けていきたいと思います。
カラー鉄板屋根の塗り替え(遮熱塗料)
2021年4月28日
今日はアトリエの奥にある建物の屋根を塗り替える作業でした。カフェ・アマルフィと会社のオフィスが入った2階建ての建物です。最近の建物ですと金属屋根の場合は、ガルバニウム鋼板(アルミと亜鉛の合金)で葺きますので、メンテナンスがほとんど必要ないのですが、この建物は築30年で、屋根がカラー鉄板なので、塗り替えが必要なのです。
【家づくりの現場】平屋の瓦葺きの様子
2021年4月24日
入間市野田の新築住宅の現場です。木造平家建ての住宅なので、屋根面がよく見え、使用する日本瓦がより印象的な家になりますです。金属屋根の場合は、屋根工事は板金屋さんの仕事になりますが、今回は瓦屋さんの登場です。瓦屋さんが現場に入る前に瓦を引っ掛けて固定するための瓦桟(かわらざん)を等間隔に工程が入るのも、瓦特有の作業になります。
アトリエのデクススペース(設計事務所の環境)
2021年4月21日
私が普段、デスクワークをしているのは、目の前に大きなケヤキのあるアトリエの奥のスペースです。道路側のエントランスからは一番、離れた場所なので、人に干渉されずに静かに仕事ができますが、独楽蔵を勝手知ったる人たちは、路地からブリッジをくぐって、直接、入ってきます。