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ペンダントライト【ルイスポールセンの『PH5』限定色『Brass(真鍮)』が届きました】

ペンダントライト【ルイスポールセンの『PH5』限定色『Brass(真鍮)』が届きました】の画像

ペンダントライト【ルイスポールセンの『PH5』限定色『Brass(真鍮)』が届きました】

お客さんの住宅のダイニングテーブルに取り付けるペンダントライトが届きました。ルイスポールセンの『PH5』です。ポールへニングセンにより1958年にデザインされた「PH5」。シェードのカラーがいろいろあるのですが、現在、名作PH 60周年記念モデルとして、限定色で『Copper(銅)』と『Brass(真鍮)』が発売されています。(通常品よりちょっと値段が高めです)写真は『Brass(真鍮)』タイプ。シェードの表面の真鍮素材にポリッシュ仕上げが施してありますので、指紋がつかないように中身は見てないですし、手を付けていません。丁寧に作業用の手袋まで同封されていました。シェードの金属の光沢が通常のタイプとどんな風に違って見えるのか、取り付けた姿が楽しみです。しかし、プロダクトはもちろん、その箱もIMACみたいで格好いいですね。(取付の写真はHPから拝借しました)

【坂戸市の築100年蔵のリノベーション】施工現場:木工事の様子

【坂戸市の築100年蔵のリノベーション】施工現場:木工事の様子の画像

【坂戸市の築100年蔵のリノベーション】施工現場:木工事の様子

長年、物置として活用されていなかった蔵を居心地のいい居住空間にリノベーションする計画です。現在、建物の内部では大工さんが木工事中です。下屋根の天井部分は、垂木の間に断熱材を挿入し天井を仕上げました。蔵の内部は、上げ床の下地ができて入り口からフラットになりました。階段はもともとあった箱階段は急勾配で上り下りが大変なので、新しく付け替えます。既存の梁を避けなから回り階段を作っていきます。室内では新規にエアコンや照明、コンセント取り付けのためたくさんの電気配線も・・・。

【家の周りに塀をつくる】埼玉の設計事務所の家づくり

【家の周りに塀をつくる】埼玉の設計事務所の家づくりの画像

【家の周りに塀をつくる】設計事務所の家づくり

先日引き渡しの終わった住宅の外構工事です。隣地や道路との間を塀で囲んでいきます。西側は道路から近く、窓もありますので、モルタルの下地に建物の外壁と同じ吹き付けをして仕上げていきます。今はまだ、モルタル下地の状態。これから上部に同じくモルタルで、笠木の帽子をつけてから、吹き付け作業です。笠木は塀の表側に雨だれがつかないように塀の内側に水勾配をつけます。

無機質なアルミサッシのシャッターボックスを木製(無垢材)の飾り枠で日本家屋に調和させる

無機質なアルミサッシのシャッターボックスを木製(無垢材)の飾り枠で日本家屋に調和させるの画像

無機質なアルミサッシのシャッターボックスを木製(無垢材)の飾り枠で日本家屋に調和させる

瓦屋根の日本的な住宅を計画する際に、外観で気になるのがサッシのシャッターボックスです。伝統的な屋根のフォルムに外壁の素材を考えてしっとりと仕上げようと思っても、そこに時代性を感じさせる『無機質な金属の箱』が取り付けられると、とてもチグハグな感じになってしまいます。

【家づくりその後】毎朝、四季の変化を感じる借景のある暮らし(日高市)

【家づくりその後】毎朝、四季の変化を感じる借景のある暮らし(日高市)の画像

【家づくりその後】毎朝、四季の変化を感じる借景のある暮らし(日高市)

朝、起きるとリビングのロールカーテンを開けて、川の風景を見るのが日課です。朝日が眩しかったり、靄がかかっていたり、毎日違う風景を見せてくれます。今朝、見ていると対岸の枝の先が少し赤くなって、紅葉が始まっていました。毎年、川筋に沿って赤くなってくるので、風の通り道が見えるような気がします。日陰の植物たちが高度の低い朝日を浴びて気持ちよさそうです。

【蔵のリノベーション】モノの保管空間から居住スペースに(坂戸市)

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【蔵のリノベーション】モノの保管空間から居住スペースに

広い屋敷の中、母屋の脇にあった蔵は、先代、先々代の荷物がずっと保管されていた場所。ずっとこの場所で暮らしているご主人にとっては、暗くて何が仕舞われているのかわからないし、ずっと昔の子ども時代にお仕置きで閉じ込められたりした記憶も残るちょっと怖い空間です。今回、敷地の整備の一環として、この蔵の空間を、『モノの保管空間』から、人が住むことの出来る最小限の『居住空間』にリノベーションすることになりました。なるべく今ある蔵の外観を損ねないように、土壁に開口部や穴を開けないようにするために、2階建ての蔵の内部は居室空間としました。水廻りとして必要なダイニングキッチンやシャワーブース、洗面、トイレなどは、蔵の前面の下屋根部分を少し増築することに。

【自宅でリモートワーク】設計事務所の家づくり(日高市)

【自宅でリモートワーク】設計事務所の家づくり(日高市)の画像

【自宅でリモートワーク】設計事務所の家づくり

今日は打ち合わせや現場確認の予定もなく、雨で事務所の整備もできないので、自宅で図面の作図やweb廻りのリモートワークです。事務所の電話は転送にしてありますし、連絡や施工業者さんとのやりとりはLINEでできるので、一応、困ることはありません。仕事が雑務で中断されないので、結構捗りますね。

【『固定電話&FAX』を何処に置くか?】設計事務所の家づくり(入間市)

【『固定電話&FAX』を何処に置くか?】設計事務所の家づくり(入間市)の画像

【『固定電話&FAX』を何処に置くか?】設計事務所の家づくり

リビングを計画する際に、結構悩むことが多いのが固定電話&FAXの置き場。だいたいセットで、電話配線、LAN配線、電気コード、ルーター器具、WIFI器具などのあるので、それらをどうするかも関わってきます。せっかく、いいリビングを作ったのに、時代性を感じる住宅機器類や乱雑な配線が見えるのがいやなので、なるべく目につかないような場所を探すのですが、使いにくくなっては仕方ありません。

【薪ストーブの煙突掃除をやってみる】家づくりその後(日高市)

【薪ストーブの煙突掃除をやってみる】家づくりその後(日高市)の画像

【薪ストーブの煙突掃除をやってみる】家づくりその後

今日は、天気もよくて暖かかったので、冬に備えて、薪ストーブの煙突掃除。通常の場合は、薪ストーブの取付を行った業者さんに煙突掃除とストーブ本体のメンテナンスをお願いしますが、我が家は、外にタラップがあって煙突も1階部分の屋根から突き出ているので、一年に1回程度、オフシーズンに自分で掃除しています。ストーブの使用頻度や燃やす薪の状態にもよりますが、1シーズンにたくさん燃やしている煙突は、1年に1回は掃除したほうがいいかもしれません。

【築30年の住宅 リフォーム前の様子】千葉県柏市

【築30年の住宅 リフォーム前の様子】千葉県柏市の画像

【築30年の住宅 リフォーム前の様子】千葉県柏市

今日は千葉県柏市で、住宅のリフォームの打ち合わせです。建物は築30年の一戸建て住宅。30年前に独楽蔵で設計した住宅ですが、今回、建物の持ち主が変わるタイミングで、新しいオーナーさんから建物の状態の確認やリフォームのご相談がありました。ずっと以前に設計した住宅なのですが、再び、新たなご家族にリフォームの御依頼をいただけるのはとてもうれしいことでした。

【リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場】設計事務所の家づくり(入間市)

【リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場】設計事務所の家づくり(入間市)の画像

リビングの中の「アールコーブ」を使ったテレビ置き場

リビングの東面に作った幅1650mm、奥行き450mmのアールコーブ。リビングのダイニングテーブルや窓の位置を考えながら、テレビの置き場として計画しました。家具のテレビ(AV)ボードも収まる寸法ですが、部屋全体をスッキリとシンプルに収めるために、壁は他の部分と同じ漆喰仕上げで、テレビボードはタモ材で造り付けにしました。

【以前の家にあった古くて大きな板戸を再利用】設計事務所の家づくり(入間市)

【以前の家にあった古くて大きな板戸を再利用】設計事務所の家づくり(入間市)の画像

【以前の家にあった古くて大きな板戸を再利用】設計事務所の家づくり(入間市)

以前の家の玄関ホールと12畳の和室を隔てていた4枚引き違いの板戸。一枚の大きさが1150mm×1760mmの大きな一枚板の引き戸です。こんなに大きな一枚板なのに板の部分の厚みは8mm程度。とても薄くて軽い建具です。こんなに薄いのに狂いや歪み、大きな割れもありません。最近ではあまり見かけない大きな一枚板なので、新しい家でも再利用することに・・・。