【入間市 新築木造住宅の現場】玄関ドア:木製建具の調整・取付
2021年8月6日
設計監理(現場)【入間市 新築木造住宅の現場】玄関ドア:木製建具の調整・取付
入間市の新築住宅の現場です。完成まで、残すところ、あと数週間になりました。今日は、各部屋に分かれて、大工さん、建具屋さん、左官屋さん、クロス屋さんなどが作業をしている賑やかな現場です。お客さんと決めなければならない建物内部の打ち合わせは、既に終わっています。外部の足場が外れたて、建物のボリュームや様子が把握できるようになりましたので、今日は、完成したリビングの作りつけテーブルを使用して、庭や塀、植樹などの外回り(外構工事)の打ち合わせをしました。
【風にそよぐ枝葉を見て「涼」について考える】有機的な家づくり
2021年8月4日
暮らし
窓のそとでエゴノキの枝が風に揺れています。暑いので、窓は締め切ってクーラーをつけていますが、枝葉が風にそよいでいるのをみると、やっぱり、なんだか涼しい気持ちになります。「風鈴」の音を聴いて、涼しい気持ちになるのは、日本人だけらしいですが、風が涼しいことを何度も経験・学習することで、条件反射として、涼しさを感じるようです。私の年代では、風鈴の音が記憶の中に深く刻まれていますが、最近では、だんだん風鈴の音を聴く機会も少なくなっています。ですから、将来的には風鈴で涼しさを感じない人も増えてくるかもしれません。
家づくりの現場(狭山市)基礎コンクリートの一体打ち
2021年8月4日
狭山市の新築住宅の現場です。基礎のコンクリートが打ち上がりました。最近は夕立や夜に雨が降ることが多いので、基礎の内部に水が溜まってプールのようになっています。この現場の基礎コンクリートは、底盤部分と立ち上がりを一度に打設する「一体打ち」で施工しています。
【ネコに会いに行ってみたけれど】家づくり 引き渡しその後
2021年7月31日
3週間前に引き渡しが終わった住宅にお邪魔しました。住み手のご夫婦の様子も気になっていましたが、一緒に暮らしている3匹のネコの様子にも興味津々でした。なぜって、この前、奥さんから送られてきたLINEの写真に、天井付近の「(仮)キャットウォーク」で寛いでいる3匹の猫が写っていたから・・・。天井の跳ね出し(キャットウォークのようなもの)は、本来、ネコのために作ったモノではありませんでしたが、何故だかキャットタワーから登ったその先として、ちょうどいい塩梅になっていました。
【住宅機器のショールームで打ち合わせ】設計事務所の家づくり
2021年7月29日
現在、建設中の新築住宅のご夫婦と、立川にある住宅機器のショールームに行ってきました。新しい住宅に設置するキッチンや浴室、洗面台などを選定するための打ち合わせです。あらかじめ、見積もりの段階で、スタンダードな機種を想定していますが、今回はその前提となる機器の素材感、色、機能などを確認してもらって、オプションを追加したり、機種変更またはメーカーの変更を行うためのものです。実際の商品に触ってもらったり、ショールームのスタッフの方に機能やオプションを細かく説明してもらいます。
【民家のリノベーションの現場(所沢市)】床の下地&薪ストーブの機種選定
2021年7月26日
【民家のリノベーションの現場(所沢市)】床の下地&薪ストーブの機種選定
内部は床の下地が大まかに終了して、新しい室内空間のボリュームも把握しやすくなりました。新しいリビングは、元々は広縁だった部分の丸桁や垂木などの昔ながらの意匠は残し、古いモノと新しいモノが共存する空間になる予定です。今日は新しい要素となる「薪ストーブ」の最終決定を行いました。前回の打ち合わせで、ある程度ストーブの候補は絞られていましたが、これから屋根工事(煙突)も進んでいきますので、それに合わせて機種の選定です。
【梅雨明けの庭&高麗川の水面】家づくりその後
2021年7月18日
梅雨が明けました。今年は長雨で、太陽の見られない日が続いたので、晴れの日の気持ちよさをより感じています。(ちょっと暑いけど・・・)高麗川の水量も若干多めで、澄んだ水が勢いよく流れています。水量が多くて、綺麗な水が流れている川は見ているだけで嬉しくなります。今日は水が多くて冷たそうだったので、浸かるのを控えましたが、来週くらいは、水遊びにちょうどいいかもしれません。
古民家リノベーションのための現場調査(飯能市)
2021年7月17日
先日は飯能市吾野に古民家のリノベーションのための「現調」に行ってきました。「現調」とは現場調査のこと。計画の際には、既存の間取り、高さ関係、構造や劣化などを調査しますが、今回は図面はすでに完成していますので、工事見積もりをつくるための施工業者さんのための「現調」です。現場には、監督さん、解体屋さん、建具屋さん、板金屋さん、電気屋さん、設備屋さん、左官屋さん。想像よりも大勢の職人さんが集まっていて、お客さんもちょっとびっくりされたようです。以前から気になっていた電気や排水のことなども、職人さんにみてもらうことで、解決できて安心されたこともあったようです。図面や工事についての疑問点や見積もりの範囲を確認して、終了です。
夏の入道雲。来年は完成した家の窓から(狭山市の家づくり)
2021年7月16日
関東も梅雨が明けました。今日から狭山市で、新築住宅の基礎工事が始まっています。現場で空を見上げると、北の空に夏らしい雲が浮かんでいて、気温もどんどん上昇しています。来年の夏は2階の窓からこの空を見ることができます。これまでの雨で、地面もかなりぬかるんでいたので、作業も入れませんでしたが、整地や掘削も始まり、これからは順調に進みそうです。
芝刈をしながら、カフェ・アマルフィのアイスコーヒー&ケーキ
2021年7月16日
今日は午後からは晴れたので、ちょっと様子を見てから屋上の芝刈りを・・・。ちょうど、エンジン式の草刈機のタンクにガソリンが残っていたので、ちょっと横着して草刈機で芝を刈ってみました。刈った草を掃いて集めないといけないし、虎狩りになるわで返って手間がかかってしまいました・・・。くたびれている私が見えたのか、アマルフィの高橋さんが、アイスコーヒーを差し入れてくれました。ケーキ付きで。うまい!もうすぐ、梅雨も明けそうです。
雨の後、目地の割付をボーッと考える
2021年7月14日
今日は、じっとりと蒸し暑い午前中でしたが、ひと雨ざっときて、ずいぶん涼しくなりました。網戸からの風が気持ち良くて、床に大の字になりました。ボッとしていますが、目は天井の目地を辿ってしまいます。図面を書くときに、目地の割付をあーすればよかったかなぁ〜、こうすればよかったかなぁ〜と無限ループに入ってしまいます。
壁から天井に流れる目地、9mmの構造用合板を目地を開けながら張りました。目透かし張りと呼ばれる張り方です。仕上げはOP(オイルペイント)で、壁も天井も同じ仕上げで揃えてあります。
壁から天井に流れる目地、9mmの構造用合板を目地を開けながら張りました。目透かし張りと呼ばれる張り方です。仕上げはOP(オイルペイント)で、壁も天井も同じ仕上げで揃えてあります。
古民家改修(リノベーション)現場で電気の打ち合わせ(所沢市)
2021年7月12日
古民家改修(リノベーション)現場で電気の打ち合わせ(所沢市)
打ち合わせは、照明器具、スイッチ、コンセント、TV、エアコン、Tel、LAN配線など電気全般について・・・。設計の段階で想定して見積もりも終わっていますので、内容の確認と最終の決定です。