「飯能市の新築住宅の現場」 階段部分 設計事務所の現場監理
2021年1月22日
設計監理(現場)
飯能市の新築住宅の現場です。今日は大工さんが階段部分の造作中。建築基準法では、階段の基準も明記されていて、住宅ですと階段の踏面(ふみづら)が最低15cm以上、蹴上げ(けあげ)が23cm以下となっています。踏面(ふみづら)とは、一段分の奥行き寸法のこと。蹴上げ(けあげ)とは、一段の高さのことです。これはあくまでも、最低基準なので、この通りの寸法で作ってしまうと登り下りがかなり大変な家になってしまいます。古い家の階段をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
完成した過去の建物をてくてくチェック(埼玉の設計事務所の仕事)
2021年1月20日
街づくり完成した過去の建物をてくてくチェック(埼玉の設計事務所の仕事)
出来上がった建物は、何年経っても気になるモノです。老朽化の様子やメンテナンスが必要な箇所などがあるかどうか・・・。敷地の近くに行った際は、さりげなく車で建物の前を通り過ぎたり、お邪魔してみたりして様子を見ています。今日は、駅前の銀行まで用事があったので、歩いて出かけて、少し遠回りしながら、以前お世話になった建物を見て歩きました。
【薪が少なくなると不安で悲しい】薪ストーブのある暮らし
2021年1月17日
今年の冬は、ステイホームで家にいることも多かったり、寒かったり、お正月もどこにもお出かけしなかったりで、薪ストーブがフル稼働!気づけば、ずっとつけっぱなしの状態が続いています。 ですから、使う薪の量も半端なく・・・、例年以上に庭の薪棚から、薪がドンドン無くなっていきます。薪棚の薪が少なくなってくるとなんだか貧乏になってしまったような気がして、悲しくなるので、早速、薪づくりをして、薪棚を補充〜。
独楽蔵アトリエ 冬の枝おろし 2021(入間市 設計事務所)
2021年1月16日
アトリエの環境独楽蔵アトリエ 冬の枝おろし 2021(入間市 設計事務所)
今日は朝から、植木屋さん2人に、事務所に来てもらっています。冬の葉が落ちて、枝に水を吸い上げていない時期に庭の雑木の枝おろしをお願いしました。アトリエはたくさんの木々で囲まれていいるので、毎年、少しづつ何本かに分けながらの作業です。今年は、道路側のケヤキ、コナラ、ソロ、エゴなど電線に引っかかりそうな部分を中心に・・・。
住宅工事現場の大工さんと「旧:染織指導所(現:入間市文化創造アトリエ AMOGO!)の棟梁の関係は?
2021年1月9日
引き渡しその後住宅工事現場の大工さんと「旧:染織指導所(現:入間市文化創造アトリエ AMOGO!)の棟梁の関係は?
先日、仕事始めで、飯能で建設中の新築住宅現場に行った時のこと。いつも仕事を一緒にしている顔なじみの大工さんが大工工事を担当している現場なのですが、その大工さんとお話をしていると「こんなお便りをもらったよ」と言って、入間市の文化創造アトリエAMIGO!の名前が入った封筒から、一枚の青いペーパーを見せてくれました。AMIGOからの定期的なお便りのようです。
高麗川岸の崖に氷柱(つらら)出来てました。(日高市:高麗川沿いの有機的な暮らし)
2021年1月9日
暮らし高麗川岸の崖に氷柱(つらら)出来てました。(日高市:高麗川沿いの有機的な暮らし)
一般的に河川のそばの敷地は、危険なイメージが強いですが、地盤として考えると、崖の部分が岩盤なので、普通の土地よりも逆に強度があるくらいです。(高低差の問題は別ですが・・・)意外に思われるかもしれませんが、大きな河川や古い河の後に近い土地は、意外に砂利層だったり、岩盤だったりして地盤が頑丈な場合も多いんです。
「本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました」埼玉の設計事務所の家づくり
2021年1月8日
設計監理(現場)本日、2021年1月8日 大安、入間市で新築住宅の地鎮祭がありました
今日は朝からとても冷えました。西日本や日本海側の地域はたくさん雪が降っているようですが、関東は快晴です。今日は2021年1月8日、大安です。入間市で朝から、新築住宅の地鎮祭がありました。まだ、午前中の早い時間ですが、真冬のこの時期でもこの敷地は陽当たりが良さそうです。気温はまだ低いですが、背中に日差しを浴びながらの地鎮祭はとても清々しい気持ちになりました。
2021年 設計事務所 独楽蔵 仕事始め
2021年1月6日
2021年は、今日から仕事始めでした。本年も、どうぞよろしくお願いします。毎年、仕事始めで楽しみなのは、お客さんから届いた年賀状を読ませてもらうことです。10年以上前にお世話になった方々や、近年、家づくりのお手伝いをしたご家族など、世代も地域も、家族構成も様々です。しばらくお会いすることのなかった方々の近況や元気な様子だったり、工事の最中にまだ、小さかったお子さんが大きくなっていたり、私たちの知らないご家族が増えたりするお写真を見ると、安心したり、嬉しくなったり、びっくりしたり・・・、とても楽しい時間です。
【薪ストーブによる加湿のススメ】埼玉の設計事務所の家づくり
2021年1月1日
薪ストーブの天板に容器に入れた水盤を置いていくと、水がほどよく蒸発して、部屋の加湿にもってこいです。最近の薪ストーブは、天板部分が2重構造になっているので、すぐに水が無くなってしまいこともなく、蒸発量もちょうどいいような気もします。
2020年 埼玉の設計事務所 今年の仕事納め
2020年12月29日
今日は今年の仕事納めでした。入り口とショーケースに正月の飾りつけをして、今年のお仕事終了です。今年は、コロナ禍の中、先行きのわかりにくい不安定な日々がつづきました。それでも人々の日常は続いていて、新しく出会ったお客さんやご家族と、一緒に新しい未来の暮らしについて考えたり、実際に作ったりすることができました。わたしもそうですが、家族や家での暮らしを改めて問い直す機会にもなったのではと思います。1月は6日からの営業となります。来年もどんなご家族やお客さんに出会うことができるか、とても楽しみです。皆様もよいお年をお迎え下さい。
「どんぐりの発芽」武蔵野の設計事務所の環境
2020年12月22日
設計事務所 独楽蔵 有機な暮らし
事務所の木々の葉もずいぶん落ちきったので、今日はたぶん今年最後の落ち葉掃きになるはず・・・。2階の陸屋根のドレン(排水口)から始まって、2階屋根の横樋、、屋上緑化の芝庭、そして1階屋根の横樋と上から、落ち葉溜まりがないようにキレイにしていきました。庭の落ち葉掃きが終わって、地面がキレイになったつもりでしたが、下から集められたドングリが現れました。今年はかなりの豊作だったのでかなりの量です。
【飯能市の新築木造の家づくり】屋根面の「通気スペーサー」
2020年12月20日
設計監理(現場)
一戸建ての新築住宅の現場に置いてある「アクエアーシルバー」と印刷された段ボール。片面は表面がアルミでコーティングされています。この段ボールは屋根の部分(室内側から)で使用します。両側の折込を直角に折り曲げると、ちょうど垂木(タルキ:屋根を支えている木材)の間にスッポリと収まる寸法になっています。折り曲げ部分が30mmあるので、屋根面と、この段ボールの間に約30mmの空気層(通気層)ができる「通気スペーサー」です。