日々のこと

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「家(建物)」も第二の人生、再出発!(柏市の住宅リフォーム)

「家(建物)」も第二の人生、再出発!(柏市の住宅リフォーム)の画像

「家(建物)」も第二の人生、再出発!(柏市の住宅リフォーム)

今日は、柏市でリフォームしていた住宅の引き渡しがありました。約30年前に独楽蔵で設計した家ですが、近年は、おばあちゃんが一人で暮らしていました。これからは子育て世代のご家族4人の住まいになります。ずいぶん賑やかになって、家もびっくりしているかもしれませんが、もう一踏ん張り、ご家族と一緒に暮らしを楽しんでもらいたいです。庭に甘い柿がたくさん実る柿の木や、柚子の木もありますから、食べてみて感想を聞かせて欲しいなぁ・・・。

【住宅の庭デザイン】一年中楽しめる「エゴノキ」を庭に植える

【住宅の庭デザイン】一年中楽しめる「エゴノキ」を庭に植えるの画像

【住宅の庭デザイン】一年中楽しめる「エゴノキ」を庭に植える

庭の「エゴノキ」が芽吹いてきました。まだ3月なので、やっぱり、例年よりかなり早い気がします。武蔵野の雑木として、よく見る樹木で、5月ごろ、木全体を真っ白にする小さな花が印象的です。花もいいのですが、わたしは、今の時期の若葉が空に向かって芽吹いた姿が一番好きです。

築70年の木造住宅 【住み継ぎのためのリフォーム相談】(西東京市)

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築70年の木造住宅 【住み継ぎのためのリフォーム相談】

昨日は住宅のリフォームについてのご相談で、西東京市に行ってきました。築70年の平家の住宅。ご本人のおばあさんがお住みになっていたそうです。古い建物で、現在はあまり使われていないということでしたが、室内はすっきりと片付いていて、丁寧な暮らしの面影が感じられます。小説家 庄司順三さんの「山の上の家」の雰囲気にも何処となく似ている気もします。新しいものに置き換えるのではなく、この良さを残しつつ暮らして行きたいということだったので、修繕箇所のチェックや、簡単な改修のポイントをアドバイスしました。ご自分で出来そうな部分は、DIYで少しづつ手を加えながら、暮らしていってもいいかもしれません。

コロナ後の家族の暮らし方は、今まで通りで大丈夫!(入間市で新築住宅の上棟)

コロナ後の家族の暮らし方は、今まで通りで大丈夫!(入間市で新築住宅の上棟)の画像

コロナ後の家族の暮らし方は、今まで通りで大丈夫!(入間市で新築住宅の上棟)

2021年3月25日(友引)、少しだけ雨の心配もありましたが、入間市で、ご夫婦2人のための住宅が上棟しました。ご主人の退職後の愉しい暮らしを想定しつつ、打ち合わせを重ねて、5年前には図面は完成してました。お仕事の関係で、数年のプロジェクト休止期間を経て、昨年末から、あたらめて工事が開始されました。

築40年の一戸建て木造住宅 リノベーション 木工事の様子(入間市)

築40年の一戸建て木造住宅 リノベーション 木工事の様子(入間市)の画像

築40年の一戸建て木造住宅 リノベーション 木工事の様子(入間市)

既存の不要部分の解体が終わって、現在は内部の大工工事です。1階部分の既存の床は全て解体して、床下に防湿シートを敷き込み土台、根太を全て張り替えました。床の下地が完成して、部屋が以前より広く感じます。床を踏んだ感触も平面の剛性が上がって、家としても耐震性が上がったことを感じます。間取りの変更や開口部も大きくなりましたので、室内もかなり明るくなりました。足場が外れて、内装が仕上がってくるとさらに明るくなると思います。

【看板のペンキ塗り替え】設計事務所アトリエの環境

【看板のペンキ塗り替え】設計事務所アトリエの環境の画像

【看板のペンキ塗り替え】設計事務所アトリエの環境

今日は気分転換にペンキ塗りです。看板の受けポールがかなり錆びていたので、ペンキの塗り替えです。元々、ライトグレーのポールでしたが、倉庫にはオフホワイトのペンキしかありませんでしたので、今度はホワイトです。

【啓蟄:菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)】 設計事務所アトリエ 2階のボクシングジム

【啓蟄:菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)】 設計事務所アトリエ 2階のボクシングジムの画像

【啓蟄:菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)】 設計事務所アトリエ 2階のボクシングジム

以前、アトリエ2階のボクシングジムに通っていた練習生が、久しぶりにジムでトレーニングしたいというので、窓を開けて空気を入れ換えておきます。今日は、少し冷たい風が気持ちよく感じます。暦は「啓蟄:菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)」。虫が土から這い出してきたり、成虫に変化するように、人間もやっぱり、体を動かしたくなる季節なのでしょう。

【設計事務所アトリエ】イベントや打ち合わせのためのホールの水廻り

【設計事務所アトリエ】イベントや打ち合わせのためのホールの水廻りの画像

【設計事務所アトリエ】イベントや打ち合わせのためのホールの水廻り

この場所で、本格的な料理をつくったり、ガッツリ食事をしたりすることはないけれど、お客さんとの打ち合わせの際や、イベントでたくさんの人たちが来た時のために、ちょっとした飲食ができるようにするための「水廻り」です。ホールの奥の入り江のようなスペース。

【朝の日課】有機的な家づくり(日高市の新築木造住宅)

【朝の日課】有機的な家づくり(日高市の新築木造住宅)の画像

【朝の日課】有機的な家づくり(日高市の新築木造住宅)

着替えをしたり、歯を磨いたりしながら、なんとなく、和室の障子を開けて、高麗川の水の流れや、車が高麗橋を通り過ぎるのを見てしまいます。ケヤキの枝先では、鳩や野鳥が忙しなく動いています。川の中では、青鷺や白鷺が魚をついばんでいます。ただ見ているだけで何もしないのですが、流れていたり、動いているモノがあるとなんだか安心するので、不思議な気がします。水量が少なかったり、車が動物が通らないとちょっぴり寂しい。何気ない日常がこれからも続きますように・・・。

消えてしまうモノの美しさ【新築木造住宅の基礎 コンクリート一体打ちの型枠】

消えてしまうモノの美しさ【新築木造住宅の基礎 コンクリート一体打ちの型枠】の画像

消えてしまうモノの美しさ【新築木造住宅の基礎 コンクリート一体打ちの型枠】

いつも現場で見て、キレイでホレボレするモノは、色々とあるのですが、その一つが、職人さんのつくる基礎コンクリートを流し込むための型枠です。いつも違う形の基礎を、既製の鋼製型枠を使って、間違いなく「キレイにつくるなぁ〜」と感心してしまいます。

【アトリエのメンテナンス】外壁の木部(杉板)の再塗装

【アトリエのメンテナンス】外壁の木部(杉板)の再塗装の画像

【アトリエのメンテナンス】外壁の木部(杉板)の再塗装

今週はアトリエの外壁のメンテナンスをしています。足場を建てて、職人さんに外壁の木部を塗装し直しています。黒い部分が、木材保護塗料を塗り終えた杉板の南京下見張り。見違えました!木窓や枠周りもライトグレーのオイルペイントで、スッキリ。材料のエッジやコントラストがハッキリして、全体にフォーカスがピッタリあった風景になったように感じます。一部がキレイになるとやっていない部分が気になってしまいます。やっぱり、どんなモノでも、お手入れは大事ですね。

ホームインスペクション(住宅診断)のメリット(柏市の築30年リフォーム)

ホームインスペクション(住宅診断)のメリット(柏市の築30年リフォーム)の画像

ホームインスペクション(住宅診断)のメリット(柏市の築30年リフォーム)

ホームインスペクション(住宅診断)の検査があり、無事にクリア。第三者的な立場から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所をチェックする制度で、リフォーム工事に入る前に現場調査を行っていました。築20年以上経過する木造中古住宅でも、この制度の基準をクリアして、「保険付保証明書」を取得すると、住宅ローン減税だけでなく登録免許税や不動産取得税が減額されるなど、様々なメリットがあるんです。