『白露 草露白(くさのつゆしろし)』【12:00&17:00の光】 設計事務所のアトリエの環境
2020年9月11日
設計事務所 独楽蔵 有機な暮らし『白露 草露白(くさのつゆしろし)』【12:00&17:00の光】 設計事務所のアトリエの環境
事務所の建物の周りは大きな雑木に囲まれていて、その枝葉が張り出しているので、夏の時期は室内まで日差しが届くことはあまりありません。ただ、半地下のホール部分は木製の大きな窓が、扇状に東から西の方角までぐるりと180°廻っているので、太陽の動きがよくわかります。約1m地面を掘り込んだ半地下の空間からは、森の中で寝転んだときのような木の葉越しの光がきれいです。夕方になると地平線すれすれに高度が低くなった太陽から、夕陽色の光が差し込みます。
【タモ材(無垢材)の壁をつくる】設計事務所の家づくり(入間市)
2020年9月9日
設計監理(現場)【タモ材(無垢材)の壁をつくる】設計事務所の家づくり(入間市)
入間市の新築住宅の現場です。数ヶ月続いた大工さんの作業も、もう少しで終了です。今日のお仕事はキッチンカウンター廻りの壁に、タモ材(無垢材)の縦羽目板を張る作業。出隅(90°曲がる角の部分)は、スッキリと見せるために同じ材料を『留め(とめ)』で回しています。
【30年前の単板ガラスのアルミサッシをペアガラスに】入間市の住宅リノベーション
2020年9月13日
設計監理(現場)【30年前の単板ガラスのアルミサッシをペアガラスに】入間市の住宅リノベーション
築30年の建物に着いている既存のアルミサッシ、30年前はペアガラスがまだまだ普及していなくて、単板ガラスが一般的でした。部屋のリフォームをしても、単板ガラスでは、室内の断熱性能が悪いので、リフォームの優先事項として『ペアガラス』導入は上位のほうにある気がします。サッシ自体を現在の製品に交換できればいいのですが、サッシの交換工事には、どうしても外壁の補修が発生して(足場もかけないといけないので)予算もかかるので、既存のサッシを利用して、アタッチメントを使ってガラスのみを交換することに・・・。
既存のグラスウール(断熱材)を『アクアフォームNEO』に変更して断熱性能をUP!
2020年9月10日
既存のグラスウール(断熱材)を『アクアフォームNEO』に変更して断熱性能をUP!
築30年の重量鉄骨造の3Fオフィス部分を住宅にリノベーションする工事です。既存の内壁、天井に張られていた石こうボードを剥がすと、内部にグラスウール(断熱材)が現れました。30年前のモノであると考えると、比較的キレイに施工されています。しかし、構造的に熱気が籠もりやすいので、断熱性能をあげるために断熱材を取り除いて、現場発泡ウレタン断熱『アクアフォームNEO』を施工しました。
【建築設計事務所 アトリエ屋上庭園の芝刈り】2020/09/08
2020年9月9日
【建築設計事務所 アトリエ屋上庭園の芝刈り】2020/09/08
今日も暑くなりましたが、夕方には少し気温も下がったので、屋上の芝刈り作業を行いました。暑くて、2週間程度ほったかしの状態になっていたので、雑草もかなりはびこっていますが、一度、芝刈りをしたあとに雑草取りはしようと思います。
【STORM & SUNNY】奥武蔵 設計事務所のアトリエ(窓辺の風景)
2020年9月7日
【STORM & SUNNY】奥武蔵 設計事務所のアトリエ(窓辺の風景)
台風20号の影響は関東でも・・・。ときおり、強い雨が降り出します。そして、突然、晴れて、気温が上がったり・・・。
【入間市の家づくり】古い幅広の板戸をリペアして再利用
2020年9月5日
今回は、以前の住宅(解体)で使用していた『板戸』をリペアして再利用します。和室に使用していた幅1150mm、高さ1760mmの大きな板戸が4枚残っています。仮置きで仕舞っておいた蔵から取り出して、改めて見てみます。驚くことにこの板戸、1枚板なんです。以前の家で、すでに50~60年は使用されている引き戸なのですが、若干の割れがあるだけで、反りも狂いもありません。他の建物で使われていたモノが、以前の家で転用されたのか、この家のために作ったモノなのかは、定かではありませんが、少なくとも半世紀前のモノだというのは確かなこようです。
『オフィス→住宅』リノベーション (壁&断熱材の解体完了)
2020年9月9日
埼玉県入間市の住宅リノベーションの現場です。築30年の鉄骨3階建て 住居兼オフィスの建物で、オフィスとして使用されていた3階部分を住宅に改修しています。元々あった室内側の壁下地:石膏ボードがキレイに解体されました。壁の内部、天井裏部分には、以前のグラスウール(断熱材)が敷き込まれていましたが、それもすべて取り除きました。室内の断熱環境を改善するために、新しく現場発泡ウレタン材の断熱材(アクアフォーム)を施工するためです。
【完成から12年経過した外部の木部(木塀&枕木)】設計事務所の家づくり
2020年9月6日
現在、リノベーション工事をしている現場は、事務所の近くなので歩いていける距離。向かっている途中に12年前に独楽蔵で設計させてもらった住宅の前を通ります。その家と道路の間の門前には木製の塀と中古枕木で製作したガードがあります。新築と同時期に作ったモノなので、その造作も12年経緯していますが、あまり腐食や劣化見られず、いい状態を保っています。
『やっぱり無垢材はいいなぁ』築30年のリノベーション(入間市)
2020年9月2日
『やっぱり無垢材はいいなぁ』築30年のリノベーション(入間市)
埼玉県入間市の住宅リノベーションの現場です。鉄骨3階建ての3階部分をオフィスから住宅に改造していきます。可能であれば外部のアルミサッシも、新しい窓にしたいのですが、サッシを交換すると外壁工事も発生することや、3階部分の工事なので外部の足場も必要になってきますので、現状のサッシを生かしながら改装することにしました。ただ、30年前のサッシは、単板ガラス(シングルガラス)なので断熱性に難点がありますから、ガラス部分はアタッチメントをつけて改修用のペアガラスに交換します。
『蔵のリノベーション(坂戸市)』の打ち合わせと改修後のミーティングルーム(飯能市)
2020年8月31日
『蔵のリノベーション』の打ち合わせと改修後のミーティングルーム
施工業者さんのミーティングルームで、蔵の改修の打ち合わせ。実はこの部屋もあまり使われていなかった社長室を、数年前にお客さんのための打ち合わせ室に改修した部屋です。内装や大きな造り付けテーブルを含めて、独楽蔵で計画しました。普段のアトリエとは違った雰囲気で話し合いが進みます。
【武蔵野の設計事務所の環境】 外はカンカン照りですが、アトリエの廻りは、ほどんど木陰
2020年8月28日
【武蔵野の設計事務所の環境】 外はカンカン照りですが、アトリエの廻りは、ほどんど木陰
今日も気温が35°。外はカンカン照りですが、アトリエの廻りはほとんど木陰。ケヤキやコナラ、クヌギ、ソロ、エゴ、イロハモミジの枝が空を覆って、影を作ってくれます。やっぱり、木陰はちょっと涼しいですし、室内もその恩恵を受けています。